三菱重工、クルーズ客船「にっぽん丸」「ふじ丸」の改装・修繕事業を受注

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三菱重工業は、クルーズ客船「にっぽん丸」および「ふじ丸」の改装・修繕工事を受注したと発表した。

近年はアジアクルーズ市場の拡大に伴い、国内外の各クルーズ会社間における差別化や顧客ニーズ対応の重要度が従来以上に高まっている。今回の改装・修繕工事は、商船三井客船と日本チャータークルーズから受注したもので、船舶の安全性確保と乗客の快適性向上をはかるための中長期的な保船計画に沿って行われる。

両船の工事は、同社横浜製作所で、12月中旬から2013年1月末にかけて実施する。「ふじ丸」は12月14〜26日、「にっぽん丸」は2013年1月15〜27日の予定。今回「にっぽん丸」では通常の法定検査に加えて、客室へのLED照明導入や最新の調理施設への更新など、省エネ化および顧客サービス向上のための工事が行われる。

2隻とも同社神戸造船所の建造船。「ふじ丸」は1989年に就航し、戦後日本で初めて建造されたクルーズ客船。長さ167m、幅24m、総トン数2万3235トンで、163の客室を持つ。最終改装は2005年。「にっぽん丸」(3代目)は1990年に就航し、長さ166.65m、幅24m、総トン数2万2472トン、客室数202室。
《纐纈敏也@DAYS》

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