商船三井は、ヤンマー、名村造船所とともに開発した、船舶から排出されるNOxを除去するSCR脱硝装置(選択式触媒還元)を外航船の発電機3台全てに搭載して実証実験を行うと発表した。
商船三井が運航するコンテナ船「MOLコンフォート」の船体が破断し、曳航していた船前部の消火作業に当たるため、消火設備を備えた巡視船「SAMUDRA PRAHARI」が7月8日午前9時半頃(日本時間)現場に到着した。
日本海事協会は、商船三井が運航するコンテナ船「MOLコンフォート」の海難事故に関して、鋼船規則に基づく承認が適正に行われたことを確認したと発表した。
商船三井は、インド洋を航行中、船体が中央部で破断したコンテナ船「MOLコンフォート」の曳航していた船体前半部から出火したと発表した。
商船三井は、6月17日に発生したコンテナ船「MOLコンフォート」の事故原因究明に向けて、船舶の設計承認・建造検査に関する専門機関である英国のロイドレジスターを技術コンサルタントとして起用した。
船舶の省エネ技術、NOx削減技術の研究開発を推進するため、国内の造船会社4社と日本郵船、日本海事協会が共同出資して設立されたマリタイム・イノベーション・ジャパン(MIJAC)が正式に事業運営を開始した。
三井造船は、次世代の環境対応・低燃費船3タイプの合計受注が30隻に達したと発表した。
ヤンマー舶用システムは、ディーゼルエンジン搭載の33フィートクラスのフィッシングボート「EX33II」を、9月1日から発売すると発表した。
三菱重工業は、長崎造船所で、世界最大のクルーズ客船会社である、カーニバルグループ向け大型クルーズ客船2隻の1番船の建造に着手したと発表した。
東京メトログループのメトロコマースは、銀座線の新型車両1000系が地下鉄初のブルーリボン賞を受賞したことを記念し、記念ラベルを付けた純米大吟醸「銀座線」を7月7日から発売する。77本のみの限定販売。