日本郵船は、アニュアルレポートとCSRレポートを統合した2013年度版統合レポート「NYKレポート2013」(日本語版)を発行した。
インド洋を航行中に船体が中央部で破断した商船三井が運航するコンテナ船「MOLコンフォート」の事故で、監視船1隻と曳航船3隻が6月24日に現場海域に到着した。
日本造船工業会の会長に就任した佃和夫氏(三菱重工・取締役相談役)は、会長就任会見で「過剰な船腹を抱えている日本の海運市況の回復には、もうしばらく時間がかかることから、船価の低迷や受注量の停滞など依然として厳しい造船業の事業環境が続く」との見通しを示した。
商船三井フェリーは、8月22日~31日まで、深夜便限定で旅客運賃などを最大50%割引とする「夏を最後まで満喫!深夜便限定バーゲン」を実施する。
三井造船は、子会社である三井造船鉄構エンジニアリングが、国土交通省東北地方整備局から受注したケーソン2函を千葉事業所内のドックで完成し、4月25日に引き渡しを終え、6月15日に釜石港に向け輸送を開始した。
インド洋を航行中に船体が破断した商船三井のコンテナ船「MOLコンフォート」は6月19日10時頃(日本時間)、2つに分かれた船体がコンテナ貨物を積載した状態でインド洋の中央部を東北東方向へ約2ノットで移動している。
川崎重工業は、中国大連市の大連中遠川崎船舶工程でヴィーナスオーシャン・ナビゲーション向け58型ばら積運搬船「アフリカン・ターン」を引き渡した。
ジャパン・マリンユナイテッドは6月18日、呉事業所(広島県呉市)でBASIC ETERNITY LINE向けスープラマックス型バルクキャリア「ケープ・ヘンリー」を引き渡した。
山口県の下関と韓国のプサン(釜山)を結ぶフェリーを運航している関釜フェリー(山口県下関市)は、JRの普通列車専用全線フリー切符「青春18きっぷ」の利用者を対象に、運賃半額キャンペーンを実施する。
インド洋で航行中に船体に亀裂が発生し自立航行が不能となった商船三井のコンテナ船「MOLコンフォート」がその後、船体中央部で2つの部分に破断して漂流を始めた。