日本郵船は、完成自動車の海上輸送の価格カルテルを結んでいたとして損害賠償と差し止め請求を求めて提訴されたと発表した。
商船三井が運航するコンテナ船「MOLコンフォート」が6月17日正午頃(現地時間午前7時頃)、ホールド内への浸水で自力航行不能になった。
常石造船の中国子会社である常石集団(舟山)造船は、同社100隻目の建造となる1020TEU型コンテナ運搬船「VEGA SKY」を神原汽船に引渡した。
観光汽船興業は6月17日、東京湾を運航する水上タクシー事業リムジンサービスを7月25日から開始すると発表した。
三井造船は6月14日、川崎重工業との経営統合に関して「川崎重工からの突然の白紙撤回の方針は、遺憾」と、川崎重工側による一方的な交渉打ち切りを批判するコメントを発表した。
日本郵船は、定期コンテナ西アジア航路で、台湾のエバーグリーン・マリン、シンガポールのシマテック・シッピングとの共同運航で新たに「ベンガル・アラビアン・サービス(BAS)」を開始すると発表した。
川崎重工業は6月13日開催の臨時取締役会を開き、長谷川聰社長ら代表取締役3人の解任を決議したと発表した。
川崎汽船は、米国に輸入される自動車の海上輸送サービスで価格カルテルを結んだとして米国で提訴されたと発表した。
日本郵船は、グループのMTIとともに、船舶の空気潤滑システムが日立環境財団と日刊工業新聞社が共催する2013年度(第40回)「環境賞」で優秀賞を受賞した。
IHIは、同社の持分法適用関連会社のジャパン・マリンユナイテッド、日揮と共同で、ブラジルのアトランチコスル造船(EAS)に資本参加すると発表した。