東京メトログループのメトロコマースは、銀座線の新型車両1000系が地下鉄初のブルーリボン賞を受賞したことを記念し、記念ラベルを付けた純米大吟醸「銀座線」を7月7日から発売する。77本のみの限定販売。
銀座線1000系車両は、操舵台車やLED照明など、最新技術や、昭和2年の銀座線開業から約40年間親しまれた旧1000形を彷彿とさせるレモンイエローを車体色に採用したレトロなデザインが評価され、鉄道友の会が優れた車両に贈る2013年ブルーリボン賞を受賞した。
今回発売する純米大吟醸「銀座線」は、受賞を記念したもので、酒造りに適した原料米の中で最高峰とされる「山田錦」を原型の40%になるまで磨いて造った。低温でしっかり熟成された深みのある味わいとしている。
価格は3900円で、77本限定販売する。ECサイト「メトロの缶詰」で販売する。