商船三井は、同社が保有・運航するばら積み船「妙見(みょうけん)」が、ミクロネシア連邦のトラック諸島沖北西約130キロの海上で、遭難した小型ボートの捜索と救助にあたり、同連邦の遭難者4人全員を救助したと発表した。
政府は7月9日、港湾整備促進法に基づく2013年度の特定港湾施設整備事業基本計画を閣議決定した。事業費総額は372億0200万円。
商船三井は、ヤンマー、名村造船所とともに開発した、船舶から排出されるNOxを除去するSCR脱硝装置(選択式触媒還元)を外航船の発電機3台全てに搭載して実証実験を行うと発表した。
商船三井が運航するコンテナ船「MOLコンフォート」の船体が破断し、曳航していた船前部の消火作業に当たるため、消火設備を備えた巡視船「SAMUDRA PRAHARI」が7月8日午前9時半頃(日本時間)現場に到着した。
日本海事協会は、商船三井が運航するコンテナ船「MOLコンフォート」の海難事故に関して、鋼船規則に基づく承認が適正に行われたことを確認したと発表した。
商船三井は、インド洋を航行中、船体が中央部で破断したコンテナ船「MOLコンフォート」の曳航していた船体前半部から出火したと発表した。
商船三井は、6月17日に発生したコンテナ船「MOLコンフォート」の事故原因究明に向けて、船舶の設計承認・建造検査に関する専門機関である英国のロイドレジスターを技術コンサルタントとして起用した。
船舶の省エネ技術、NOx削減技術の研究開発を推進するため、国内の造船会社4社と日本郵船、日本海事協会が共同出資して設立されたマリタイム・イノベーション・ジャパン(MIJAC)が正式に事業運営を開始した。
三井造船は、次世代の環境対応・低燃費船3タイプの合計受注が30隻に達したと発表した。
ヤンマー舶用システムは、ディーゼルエンジン搭載の33フィートクラスのフィッシングボート「EX33II」を、9月1日から発売すると発表した。