国土交通大臣は3月3日、十国鋼索線(十国峠ケーブルカー)の旅客運賃変更を認可した。同線は4月1日から値上げされる。
JR四国は春の期間(3月~6月)、人気のトロッコ列車を土讃線と予土線で運転するほか、0系新幹線風の気動車「鉄道ホビートレイン」の臨時列車を運転。大型連休期間中は、多客期には恒例となっている特急『しおかぜ』の岡山~松山間8両運転を行う。
JR北海道は春の期間中(3月1日~6月30日)、計480本の臨時列車を運転する。北海道新幹線の開業準備に伴う運転本数の見直しや寝台特急『トワイライトエクスプレス』の運行終了、函館本線で運転していた『SL函館大沼号』の休止などに伴い、本数は前年同期と比べ415本減少した。
新杉田(横浜市磯子区)~金沢八景(金沢区)間10.6kmの新交通システムを運営する横浜シーサイドラインは4月4日、シーサイドライン車両基地(横浜市金沢区、並木中央駅隣接)で「第4回シーサイドラインフェスタ」を開催する。開催時間は10時から15時まで。
住友商事と日本車輌製造は3月3日、インドネシア初の地下鉄となるジャカルタ都市高速鉄道(MRT)南北線向けの車両96両(6両編成16本)を、ジャカルタ特別州が出資する同路線の運営会社・MRTジャカルタ社から約130億円で受注したと発表した。
JR東日本は3月3日、上越新幹線で新しい観光列車を運行すると発表した。2016年春以降の運行開始を目指す。
JR西日本は竹田城跡(兵庫県朝来市)の山開きにあわせ、3月20日から特急『はまかぜ』を播但線の竹田駅に臨時停車させる。臨時普通列車『天空の城 竹田城跡号』も、使用車両をリニューアルして運行する。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた三陸鉄道は4月4・5日の2日間、全線運行再開1周年の記念列車を北リアス線で運行する。
しなの鉄道はこのほど、快速列車『しなのサンライズ号』『しなのサンセット号』の乗車整理券を廃止すると発表した。使用車両も一部変更する。
本通(広島市中区)~広域公園前(安佐南区)間18.4kmの広島新交通1号線(アストラムライン)を運営する広島高速交通は3月14日、ダイヤ改正を実施する。新駅の開業にあわせて列車を増発する。