JR東日本長野支社はこのほど、小海線で運用しているキハ110系気動車の一部を、「首都圏色」と呼ばれる朱色一色の塗装に変更した。今年11月29日に小海線が全通80周年を迎えることを記念したもの。3月中旬には「急行色」のキハ110系も登場する予定だ。
JR西日本の春の臨時列車(3月1日~6月30日)は、新幹線や在来線特急の増発などが中心。まもなく姿を消す寝台特急『トワイライトエクスプレス』は3月12日まで運転する。
JR東日本は、春の期間中(3月1日~6月30日)に新幹線で計2564本、在来線で特急・急行計2279本を増発。定期列車を合わせた総本数は、在来線が前年同期より8%減少するものの、新幹線は北陸新幹線の延伸開業もあり3%増加する。注目は北陸新幹線と上野東京ライン関連だ。
日本航空(JAL)と、東京モノレールは、4月1日から「モノレールでタッチ!JALのマイルたまるキャンペーン2015」を実施する。
3月2日朝、長野県の中部から北部にかけて大規模な停電が発生した。長野新幹線をはじめ、同県内の鉄道各線にも影響が出ている。
JR東日本の高崎・長野・新潟各支社は、北陸新幹線の長野~金沢間が延伸開業する3月14日、記念入場券を発売する。
3月12日発の運行が最後となる、大阪~札幌間の臨時寝台特急『トワイライトエクスプレス』。引退を記念した入場券セット「Twilight Express 北海道Final Run 記念入場券」が2月28日に発売された。
東京地下鉄(東京メトロ)は3月1日から、「ラッピング車両デザインコンテスト」の受賞作品で装飾したラッピング車両の運行を始めた。5月31日までの3カ月間、銀座線で運行する。
京王電鉄はこのほど、高幡不動~多摩動物公園間(東京都日野市)2.0kmを結ぶ動物園線で運行している「TamazooTrain」をリニューアルすると発表した。3月22日から「新TamazooTrain」として運行を開始する。
災害による鉄道路線の運休距離は、2月末時点で5社12線14区間、計475.6kmだった。大雪の影響などで運休区間が大幅に増加。距離は1月末に比べ131.5km増えている。