SOHOや中小企業向けネットワーク製品を展開するTP-Link(東京・秋葉原)は今年度中に国内の小売業販売を始める。2020東京五輪へ向け、Wi-Fi環境を整備し始めた地方空港や中小私鉄各駅、高速道サービスエリアなどにも無線LANルータや中継器を売り込む。
全線が赤字という厳しい経営環境に晒されているJR北海道。「選択と集中」という難問に立ち向かうため、収支が悪い路線の廃止へ舵を切り始めており、すでに留萌本線留萌~増毛間を12月4日限りで廃止する旨を表明している。
台風9・10号の影響による鉄道路線の運休区間のうち、JR東日本の釜石線と三陸鉄道の北リアス線は9月3日の初発から全線再開する。JR東日本の山田線は茂市~宮古間で運転を再開するが、臨時ダイヤでの運転になる。
JTBとパナソニック、ヤマトホールディングスは、国内における手ぶら観光を支援するサービス「LUGGAGE-FREE TRAVEL」の実証実験を9月から実施する。
千葉都市モノレールは10月15日、千葉モノレール車両基地(動物公園駅から徒歩5分)で「ちばモノレール祭り2016」を開催する。開催時間は10時から15時まで。
箱根登山鉄道は9月1日、同社のモハ2形電車110号の引退を記念した「さよなら110号引退記念乗車券」を発売すると発表した。9月3日から10月16日にかけて開催される鉄道イベントの会場で販売される。
JR西日本は9月2日、「鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ」を今年も発売すると発表した。
JR旅客6社は9月2日、「秋の乗り放題パス」を発売すると発表した。10月14日「鉄道の日」にあわせて発売されているJR普通列車専用のフリー切符。今回は北海道新幹線などを利用できるオプション券もあわせて発売される。
連続して北海道を襲った台風の影響で運休中のJR各線について、JR北海道は9月2日、被害状況や復旧の見込みなどを発表した。石北本線は10月中旬の再開を目指す。
東京都港湾局は、舟運を活性化し、身近な観光・交通手段として定着させていくため、羽田・臨海部・都心を発着する3つの航路で社会実験を9月12日から開始する。