国土交通省は、2016年度の「モーダルシフト等推進事業」を募集している。
JR東日本は9月から10月にかけ、東京駅(東京都千代田区)とドイツ鉄道(DB)フランクフルト中央駅(ヘッセン州フランクフルト・アム・マイン)の姉妹駅締結1周年記念イベント「German Fest in Tokyo station」を東京駅で開催する。
東武鉄道は9月12日から、「東武鉄道 SL復活運転 SL到着・火入れ式記念乗車券」を東武線の主な駅などで発売する。発売額は1000円。
東京急行電鉄(東急)と東京地下鉄(東京メトロ)は、東急東横線・東京メトロ日比谷線の中目黒駅(東京都目黒区)付近で整備を進めてきた商業施設「中目黒高架下」を、11月にオープンする。
近畿日本鉄道(近鉄)は10月から11月にかけ、車両基地の一般公開イベント「きんてつ鉄道まつり2016」を開催する。
JR貨物は6日から7日に掛けての間、JR東日本が来春から運行を開始する豪華クルーズ列車「TRAIN SUITE 四季島(トランスイートしきしま)」に使用される車両を製造メーカーの川崎重工業・兵庫工場から、関東地方の車両基地に向けて輸送した。
物流の新たな手段となるか。旅客専用線の地下鉄に貨物専用列車を走らせ、都心の輸送効率化と環境を考える実証実験が9日から、東京メトロ有楽町線と相互乗り入れする東武鉄道東上線で始まった。
阪堺電気軌道は9月8日、上町線天王寺駅前~阿倍野間(大阪市阿倍野区)の軌道を12月上旬に移設すると発表した。同線の軌道が敷かれている都市計画道路長柄堺線(阿倍野筋)の拡幅工事に伴うもの。関西初の芝生軌道を導入するなど、景観や環境に配慮する。
大井川鐵道は10月16日、鉄道マニアの間で話題になった「長距離鈍行」を再び運転する。今回は四国の予讃本線(現在の予讃線)をイメージし、同線で使われていた客車を連結。車内放送でも予讃本線の駅名をアナウンスする。
JR東日本の大宮支社は10月1日、東北新幹線の鷲宮保守基地(埼玉県久喜市)で新幹線工事用車両の「特別公開」イベントを行う。開催時間は10時から15時(最終入場14時30分)まで。