8月が終わり、北海道新幹線新青森(青森市)~新函館北斗(北斗市)間が開業してから5カ月あまりが経過した。当初は平均乗車率が20%台で低迷が指摘されていた同新幹線だったが、修学旅行や夏休み、青森ねぶた祭り、お盆のシーズンを経て、様相はかなり変わってきたようだ。
8月30日から31日にかけて北海道を襲った台風10号の影響により、根室本線新得~芽室間は橋脚流出などの被害を受け、8月31日時点で不通となっている。
静岡県の第三セクター・天竜浜名湖鉄道はこのほど、台湾鉄路管理局が運営する集集線との姉妹鉄道協定を締結した。これに伴いフリー切符の「無償交換」を実施する。
JR東日本千葉支社はこのほど、同支社のお座敷電車「ニューなのはな」を使用する長野行きツアー「ありがとう485系ニューなのはな 長野への旅」を、9月25日に実施すると発表した。
JR東日本千葉支社と千葉ステーションビルはこのほど、建替工事を進めてきた千葉駅(千葉市中央区)と同駅商業施設の一部が11月20日にオープンすると発表した。
JR北海道は8月31日、台風9号の影響により一部の区間が不通となっている石北本線で、9月1日から臨時バスを運行すると発表した。
台風9号に続いて台風10号が東北地方に上陸し、日本海に抜けて温帯低気圧に変わった。この影響で東日本の鉄道各線も再び運休区間が拡大している。
日本信号は、JR西日本と資本・業務提携を締結することで合意したと発表した。
東京地下鉄(東京メトロ)は8月31日、新型車両「13000系電車」の最初に完成した7両編成1本(13101編成)を報道陣に公開した。本年度から2020年度にかけ日比谷線に導入され、同線で現在運用されている車両を置き換えていく。
東武鬼怒川線 下今市~鬼怒川温泉間で2017年夏に走りだすSL列車。その蒸気機関車 C11 207 がJR北海道 苗穂工場から、東武鉄道 南栗橋車両管区に搬入された。その“上陸風景”や客車、車掌車、転車台などの写真が届いた。沿線風景といっしょに見ていこう(写真30枚)。