JR西日本米子支社は8月24日、同社が展開しているICカード「ICOCA」を中国地方の「松江・米子・伯備地区」に導入すると発表した。サービス開始は12月を予定。鳥取県と島根県の鉄道駅に、初めてICカードが導入される。
JR九州は8月24日、非電化区間も走れる蓄電池電車「819系」を10月19日から営業運転すると発表した。10月1日には試乗会が行われる。
アイ・エム・ジェイ(IMJ)は、PASMOやSuicaなど交通系ICカードに連動する「Pepper」向けアプリを商業施設へ提供すると発表した。
都営大江戸線の駅構内では、“東京2020パラリンピック競技大会開催4年前”の8月25日、パラリンピック競技の魅力を体感できる「NO LIMTIS SPECIAL 大江戸ステーションスタジアム」をスタート。初日のきょう、小池百合子都知事らが現場に駆けつけた。
JR西日本グループのJR西日本不動産開発は10月1日、東海道本線(琵琶湖線)の大津駅(滋賀県大津市)に商業施設「ビエラ大津」をオープンする。同駅で進められてきたリニューアル計画は、この商業施設のオープンをもって完了する。
とさでん交通はこのほど、路面電車の高知橋停留場(高知市)で命名権(ネーミングライツ)の実証実験を行うと発表した。新たな収入源の確保による安定輸送を目指す。
叡山電鉄は9月3日、鞍馬駅(京都市左京区)で日本酒イベント「悠久の酒」を開催する。同社が毎年6~9月頃に行っているキャンペーン「悠久の風」の一環。開催時間は11時から16時(ラストオーダーは15時45分)まで。
国土交通省は26日に「駅ホームにおける安全性向上の検討会」を開催。ホームドアの整備促進などをテーマとして、年内を目途に中間とりまとめを行う。
台風9号の影響で、東日本を中心とした鉄道各線で運転の見合わせが続いている。8月24日11時30分までにまとめた、主な運休区間は以下の通り。
19日午後3時40分ごろ、長崎県島原市内にある島原鉄道線の踏切で、踏切内に進入してきた乗用車と、通過中の普通列車が衝突する事故が起きた。この事故でクルマは線路沿いの建物に突っ込んだが、人的な被害はなかった。