西武鉄道は8月27日から、一部の区間で運転を見合わせている多摩湖線の代行輸送を増強した。
第17回国際鉄道模型コンベンション(千葉市、幕張メッセ)の8月21日のステージで、70~80歳代の元SL機関士が本音で語るトークショー「乗務員が語る蒸機時代2」が開催された。川端新二氏、宇田賢吉氏、大山正氏の3人の元SL乗務員が1時間半にわたって語った。
北海道では連続して襲来した台風の影響により、現在も一部の鉄道路線で運転の見合わせが続いている。8月28日8時30分の時点では、石北本線の上川~白滝間と釧網本線の東釧路~知床斜里間で運転を見合わせている。
70~80歳代の元SL機関士が本音で語るトークショー「乗務員が語る蒸機時代2」では、糸崎機関区などで機関助士を経て、1965年に機関士になった方が、急勾配の難所といわれた「瀬野八」を越える思い出や、レールへの砂撒き、水・石炭の不足危機などについて語った。
日本建築学会関東支部は10月20日、建築会館ホール(東京都港区)で「電車と駅舎 パブリックスペースのデザインを語る」と題した講演会を行う。開催時刻は19時から。
70~80歳代の元SL機関士が本音で語るトークショー「乗務員が語る蒸機時代2」では、88歳の蒸気機関士が、日本では数少ない3シリンダー機のC53型蒸気機関車との思い出や、朝ドラ登場人物とのエピソード、「闇添」、弁当が腐らない蒸機などについて、リアルトークを展開した。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)と相模鉄道(相鉄)、東京急行電鉄(東急)の3者は8月26日、鉄道・運輸機構が整備を進めている神奈川東部方面線の開業時期が3年程度遅れ、2022年下期になる見通しと発表した。
駅ホームの安全性向上のための検討会の初めての会合が26日午後、霞が関で開催された。安全技術部の浅野裕部長が、銀座線青山一丁目駅で15日に起きた死亡事故の概要を説明。ホームドア設置とホーム警備員の配置を見直すことを明らかにした。
東京メトロ銀座線青山一丁目駅で起きた視覚障害者の転落事故後、安全性向上のための検討会が国土交通省で、26日に開催される。
JR東海は8月25日、高山本線の高山駅(岐阜県高山市)で進めてきた橋上化工事について、10月2日の初発から橋上駅舎と自由通路の使用を開始すると発表した。