台風9号の影響で、東日本を中心とした鉄道各線で運転の見合わせが続いている。8月24日11時30分までにまとめた、主な運休区間は以下の通り。
19日午後3時40分ごろ、長崎県島原市内にある島原鉄道線の踏切で、踏切内に進入してきた乗用車と、通過中の普通列車が衝突する事故が起きた。この事故でクルマは線路沿いの建物に突っ込んだが、人的な被害はなかった。
西武鉄道は8月23日、台風9号の影響で一部が不通となっている多摩湖線について、運転再開まで1カ月程度かかる可能性があると発表した。当面はバスによる代行輸送が行われる。
JR北海道の蒸機 C11 207 が東武鉄道の線路に載り、2017年4月に試運転が始まる日光線・鬼怒川線界隈。その浅草方でつながる伊勢崎線には、50年前の蒸気機関車時代の面影を残すレールが残っている(写真20点)。
国土交通省は、三大都市圏の鉄道、バスの利用実態に関する調査結果をまとめた「第12回大都市交通センサス調査(速報版)」を公表した。
【タイ】今月6日に開業したバンコク首都圏の都市鉄道新路線パープルラインの乗客数が想定を大幅に下回り、事業主体のタイ電車公社(MRTA)が早くも運賃値下げの検討を始めた。
東京モノレールに乗ると、羽田空港国際線ターミナル駅と整備場駅の間で、多摩川沿いに基礎工事がすすむ建設現場が見える。「羽田空港第2ゾーン開発」の地だ。国交省は7月、この敷地の具体的な計画概要を発表。ここに東京五輪にあわせたホテルが建つ(写真24枚)。
17日間にわたって熱い戦いが繰り広げられ、睡眠不足とともに、感動の涙をもたらしてくれたリオデジャネイロ五輪が幕を閉じる。
石川県白山市にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)金沢支社の金沢総合車両所は21日に、人々に鉄道に親しんでもらうことを目的に、「車両所公開(在来線)」を実施する。
熱戦が続くリオデジャネイロ五輪。現地取材ではリオデジャネイロ市内の移動手段にメトロ(地下鉄)、BRT(バス高速輸送システム)、タクシーを利用した。