「全国登山鉄道パーミル会」に参加している鉄道6社は、今年から8月11日「山の日」が祝日になるのを記念し、鉄道車両をデザインしたピンバッジを販売する。
JR西日本の和歌山支社は8月9日、同社が展開しているICカード「ICOCA」が導入されていない紀勢本線(きのくに線)海南~新宮間各駅のうち、特急『くろしお』の停車駅に限りICOCAを利用できるようにすると発表した。12月からサービスを開始する。
ナビタイムジャパンは、カーナビアプリ「カーナビタイム」および「NAVITIMEドライブサポーター」にて、目的地周辺の混雑を回避するため公共交通機関を利用する「ラストワンライド」ルートの提供を8月9日より開始した。
6月4日上野発から始まった北海道内での『カシオペア』臨時運行が、8月6日上野発の「カシオペアクルーズ」をもってひとまず終了した。
JR東日本と台湾鉄路管理局の2者は8月9日、日本の駅弁を台北駅(台北市中正区)で販売すると発表した。
帰省や旅行と、混雑ピークをむかえる羽田空港。都心と羽田のアクセスに京急電車や東京モノレールを選ぶ人は、遅延が少ない、運賃が安い、前後でお酒が楽しめるなどの理由のほかに、「Wi-Fiが使える」もあるという。両社に、Wi-Fiの現状を聞いた。
2015年8月に上野~札幌間の寝台特急『北斗星』が運行を終了してからおよそ1年が経った。現在は運行を支えた車両の大半が廃車されてしまったが、8月7日、北海道北斗市の茂辺地(もへじ)地区で、JR北海道に所属していた2両の『北斗星』用車両の公開が始まった。
JR東日本の東京支社はこのほど、山手線の目黒駅(東京都品川区)を皮切りに駅番号(駅ナンバリング)の導入を開始すると発表した。
日本の鉄道愛好者団体「鉄道友の会」は8月8日、2016年の「島秀雄記念優秀著作賞」を発表した。単行本2件と定期刊行物1件、特別部門2件を選定。このうち特別部門では「中国鉄道時刻表」を出版している中国鉄道時刻研究会などが選ばれた。
埼玉県川口市。野球場や陸上競技場、テニスコートなどが集結する青木町公園総合運動場の一角に、“色あせた京急電車”がいる。「京浜急行電鉄 デハ236号」だ。川口市は7月、引取先を公募。8月5日に締め切られ、その行方が注目されている(写真40枚)。