上田電鉄(長野県)は12月8日、別所線で運用している7200系電車の第7255編成(2両)が2018年5月に引退すると発表した。これにより同線から7200系の営業列車が消滅する。
西東京バスが、今年も「寝過ごしバス」を運行する。8日、15日、22日の金曜日深夜。東京方面行きの上り最終列車出発後に、下り線でJR高尾駅に到着したいわゆる“寝過ごし客”を運ぶ専用バスで、今年で4年目を迎える。
筑豊電気鉄道(福岡県)は12月8日、新型電車「5000形」の4編成目(第5004編成)の搬入が完了したと発表した。12月18日から同社の鉄道線で運行を開始する。
近江鉄道(滋賀県)は12月8日、かつて貨物輸送で使用し、このほど解体の方針が決まった電気機関車10両について、申し出があれば無償で譲渡する考えを明らかにした。
JR北海道再生推進会議は12月6日、北海道民、北海道知事、北海道内市町村長、国土交通大臣、JR北海道社長に対する声明を発表した。
千葉県の大原駅(いすみ市)と上総中野駅(大多喜町)を結ぶいすみ鉄道は、この年末年始に国鉄型気動車を使った夜行列車ツアーを実施する。
国土交通省は、物流分野における環境負荷低減や物流生産性革命の推進に特に顕著な功績のあった事業者を顕彰する2017年度の「グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰」受賞者を決定したと発表した。
西武トラベルと西武鉄道(西武)は2018年1月20日、「特急レッドアロー号で行く 電車で英GO!川越編」を実施する。西武グループが取り組む「こども応援プロジェクト」の一環。
11月下旬の『第5回鉄道技術展』にあわせ、30日には幕張メッセ(千葉県)で『第3回レイルウェイ・デザイナーズイブニング』が開催された。講演とパネルディスカッションは立ち見が出るほどの盛況で、その後の懇親会でも活発な交流がおこなわれた。
西武鉄道は12月7日、101系電車1編成を701系電車の「赤電」塗装に変更すると発表した。まず多摩湖線で運転し、その後は多摩川線で運転される。多摩川線で現在運転されている伊豆箱根鉄道との「コラボ電車」も運転期間を延長し、多摩湖線で運転される。