弘南鉄道は2月の計4日間、通常は冬季通過扱いとなっている弘南線の田んぼアート駅(青森県田舎館村)を期間限定で特別営業し、列車を停車させる。
2018年早々、北海道でキハ183系特急形気動車保存へ向けたプロジェクトが動き始めた。任意団体「北海道鉄道観光資源研究会」が、今年3月で姿を消す非貫通タイプの先頭車・キハ183形保存へ向けたインターネット募金(クラウドファンディング)を1月1日から開始した。
東京地下鉄(東京メトロ)は2018年1月20日、銀座線の上野車両基地(東京都台東区)で「かつてつワークショップ」を開催する。基地内に留置した車両の中で紙製の鉄道模型を製作する。
JR九州筑豊篠栗鉄道事業部は、2018年1月に日田彦山線田川後藤寺~城野(じょうの)間でイルミネーション列車を運行する。
年末を控え、帰省ラッシュが始まっている。東海道新幹線下り線の29日指定席は満席、30日分もすでにほぼ満席状態で、引き続き混雑が予想される。
富士急行は2018年1月6日、河口湖駅(山梨県富士河口湖町)で「新春JR189系撮影会」を開催する。JR東日本の189系特急形電車などを撮影できる。
愛媛県と伊予鉄道は12月26日、「愛媛県と伊予鉄道株式会社との包括連携協定」を締結したと発表した。
南海電気鉄道は12月28日、台風21号の影響で一部の区間が運休している高野線について、2018年4月中の全線再開を目指す方針を示した。これに先立ち2018年1月には代行バスの運行ルートを変更する。
JR東日本秋田支社は12月27日、秋田県の男鹿(おが)線を含む秋田~男鹿間で、3月4日から運行している交流蓄電池電車EV-E801系「ACCUM」(アキュム)の新ヘッドマークデザインを発表した。これまで車体貼付式だったマークを一新するため、デザインを一般から公募していた。
新潟県は「新潟空港アクセス改善の基本的考え方」を正式に策定し、12月27日に公表した。2018年度以降、バスやタクシー、自家用車などによるアクセスの利便性向上を目指す。空港アクセス鉄道の整備は長期策と位置付け、事実上先送りした。