三岐鉄道はこのほど、北勢線の開業100周年(2014年)を記念し、同線で運用している車両の一部を三重交通時代の塗装に変更した。10月29日から運行を開始している。
広島電鉄は11月11日、ダイヤ改正を実施する。市内線は時間帯ごとに所要時間の見直しを実施。市内線~宮島線直通系統もラッシュ時を中心に行き先や運行時刻を見直す。
JR西日本と近畿日本鉄道(近鉄)、南海電気鉄道の3社は11月1日、連絡IC定期券を2014年春から発売すると発表した。JR西日本~近鉄の連絡IC定期券は既に発売されており、JR西日本~南海と近鉄~南海の連絡IC定期券が新たに発売される。
JR東日本新潟支社は10月30日、臨時快速のSL列車『SLクリスマストレイン』を12月14・15日に運転すると発表した。『SLばんえつ物語』の機関車と客車を使用し、磐越西線を含む新潟~会津若松間を両日とも1往復する。
京都市内で公共交通事業を展開している各社局は、京都市内の公共交通機関を利用できる「電車・バスでまわる『歩くまち・京都』京都フリーパス」を本年度も発売する。
東京急行電鉄(東急)は10月31日、同社が展開しているポイントサービス「のるレージサービス」について、9月以降に会員ランクが「名誉駅長」に到達した利用者を対象に「のるレージ オリジナルPASMO会員証」を発行すると発表した。
JR東日本は11月1日、常磐線の特急『スーパーひたち』『フレッシュひたち』で運用しているE657系特急形電車の車体に「ひたち号50周年」記念ロゴのラッピングを施すと発表した。
JR東日本新潟支社は10月30日、磐越西線津川駅(新潟県阿賀町)のホームに「オコジロウの家」と名付けた待合室を設置し、11月23日に除幕式を行うと発表した。同線で運転されているSL列車『SLばんえつ物語』のキャラクター「オコジロウ」に似せたデザインにする。
JR北海道は10月30日、道東地区で運転する冬の臨時列車の詳細を発表した。札幌~網走間で『流氷特急オホーツクの風』、知床斜里~網走間でトロッコ列車『流氷ノロッコ号』、釧路~標茶・川湯温泉間でSL列車『SL冬の湿原号』を、それぞれ運転する。
JR西日本は11月1日、交通系ICカード「ICOCA」のサービス開始10 周年を記念し、同カードのキャラクター「カモノハシのイコちゃん」が車体に描かれたICOCAラッピング列車の運行を開始。同日朝、吹田総合車両所森ノ宮支所にて報道陣に公開した。