西武鉄道は4月12日から、池袋線の池袋~飯能間開業100周年を記念したヘッドマーク付き電車(30000系10両編成)の運転を始めた。先頭車側面には開業時から営業する12駅の写真などをデザインした装飾を施しており、今後100日間この姿で運行するという。
西武鉄道は4月12日、池袋線の開業100周年を記念したセレモニーを池袋駅で開いた。同社の後藤高志会長らによるテープカットなどの後、記念ヘッドマーク付き車両による臨時電車が飯能へ向け出発。池袋線開業時から営業を続ける12駅に停車しながら、終点を目指した。
岡崎(愛知県岡崎市)~高蔵寺(春日井市)間45.3kmの愛知環状鉄道線を運営する愛知環状鉄道は、ゴールデンウィーク限定のフリー切符「GW一日フリー乗車券」を設定する。4月22日から前売り発売を開始する。
東武鉄道は4月16日から、「大凧あげ祭りヘッドマーク」を取り付けた電車の運用を開始する。
能勢電鉄は4月29日、恒例の車両基地イベント「のせでんレールウェイフェスティバル2015春」を、平野車庫(兵庫県川西市)で開催する。
箱根登山鉄道は6月から7月にかけ、毎年恒例の臨時列車『夜のあじさい号』を運行する。今年は2014年11月に導入された、新型車両の3000形電車「アレグラ号」も使用する。
名古屋鉄道(名鉄)は5月23日、名古屋本線名電山中~藤川間の舞木検査場(愛知県岡崎市)で親子向けの見学会イベント「第9回 名鉄でんしゃまつり」を開催する。開催時間は10時から15時まで。
高崎(群馬県高崎市)~下仁田(下仁田町)間33.7kmの上信線を運営している上信電鉄は5月5日、デキ1形電気機関車がけん引する恒例のイベント列車『2015ファンタジー号』を運行する。
津軽鉄道は4月10日、「金木さくらまつり」の開催にあわせ、4月29日から5月6日まで臨時列車を運行すると発表した。
航空会社のアテンダントが特急に「搭乗」―。4月11日、池袋~西武球場前間で運転された西武鉄道の臨時特急『スタジアムエクスプレス』に台湾の航空会社「チャイナエアライン」の客室乗務員が乗車し、車内放送などで台湾の観光をPRした。12日も乗車し、同様の放送などを行う。