東京地下鉄(東京メトロ)は3月1日から、「ラッピング車両デザインコンテスト」の受賞作品で装飾したラッピング車両の運行を始めた。5月31日までの3カ月間、銀座線で運行する。
京王電鉄はこのほど、高幡不動~多摩動物公園間(東京都日野市)2.0kmを結ぶ動物園線で運行している「TamazooTrain」をリニューアルすると発表した。3月22日から「新TamazooTrain」として運行を開始する。
JR各社は3月1日から6月30日にかけて、春季の臨時列車を多数運転する。3月14日に延伸開業する北陸新幹線の増発や、同日のダイヤ改正で定期運転を終了する寝台特急『北斗星』の臨時列車などが注目。『トワイライトエクスプレス』は3月12日発の列車をもって姿を消す。
JR東日本新潟支社は3月2日、新潟~上越妙高(現在の脇野田)~新井間に新設される特急『しらゆき』の車両展示会を開催する。
近畿日本鉄道(近鉄)は2月27日、「『ありがとう近鉄内部・八王子線』記念入場券」を3月1日から発売すると発表した。
北条鉄道が運営する粟生(兵庫県小野市)~北条町(加西市)間13.6kmの北条線は、まもなく開通100周年・経営移管30周年を迎える。同社はこれに伴い記念切符の発売などを行う。
福井鉄道は2月27日、ドイツ製イベント用車両「レトラム」の今春の運行予定を発表した。3月7日から運行を開始する。
東武鉄道は3月7日から、「東上線ありがとう8000系 今は昔の物語」と題した記念乗車券を発売する。同社が2014年から実施している東上線開業100周年の記念イベントとしては、これが最後のグッズ販売になる。
俳優の伊勢谷友介が2月27日(金)、東急世田谷線・上町駅で行われた大河ドラマ「花燃ゆ」ラッピング電車の出発式に出席。主演を務める井上真央らと共に、車両にデザインされた自身の姿に「恥ずかしいと言えば、恥ずかしいですね」と大テレだった。
六日町(新潟県南魚沼市)~犀潟(上越市)間59.5kmのほくほく線を運営する北越急行は3月14日、超快速『スノーラビット』の運行開始にあわせ、十日町駅(十日町市)で出発式と記念切符の販売を行う。