JR西日本と韓国鉄道公社(コレイル)は4月3日、両国の鉄道路線と船舶をセットにした新しい旅行商品を発売することで合意したと発表した。往復切符とフリー切符を組み合わせたもので、両者は今月以降、準備でき次第発売するとしている。
皿倉山(北九州市八幡東区)のケーブルカーを運営する帆柱ケーブルは4月1日、会社名を「皿倉登山鉄道株式会社」に変更した。これに伴い施設の名称も「皿倉山ケーブルカー」に改称した。
運輸やITマーケティングを手がけるウィラーグループが、4月1日から北近畿タンゴ鉄道(京都丹後鉄道)の運行を担う。既報のとおり、同社はまず地域の移動手段に主眼を置き“ウィラー的手法”で移動を変えていくという。
一畑電車は4月2日、3種類の電車を運転できる体験イベント「一畑電車プレミアム体験運転」の2015年度の開催計画を発表した。
西武鉄道は4月2日、池袋~西武球場前間で運行する臨時特急『スタジアムエクスプレス』(4月11・12日)に、台湾の航空会社「チャイナエアライン」の客室乗務員が乗車すると発表した。
名古屋鉄道は4月25日、新型電気機関車「EL120形」(5月運行開始予定)のデビューを記念したイベント「電気機関車特別撮影会 in 舞木検査場」を開催する。これに先立ち4月11日には、EL120形のデビュー記念乗車券なども発売される。
第三セクター鉄道の北近畿タンゴ鉄道(KTR)が4月1日、「京都丹後鉄道」として新たなスタートを切った。高速バス大手のウィラー・アライアンス子会社のWILLER TRAINSが運行を引き継ぐ上下分離方式での再出発。同日午後から開業式典が開かれ、門出を祝った。
北大阪急行電鉄は4月18日、桃山台車庫(大阪府吹田市、桃山台駅から徒歩約10分)で「春の北急ふれあいフェスティバル」を開催する。
西武鉄道は4月12日から、池袋線池袋(東京都豊島区)~飯能(埼玉県飯能市)間の開業100周年イベントの一環として、記念乗車券を発売する。4枚セット券と1枚券の2種類を用意する。
西武鉄道は3月31日、池袋線の開業100周年を記念した「感謝イベント」を実施すると発表した。2012年度から実施している「西武鉄道100年アニバーサリー」企画の一環。6000系電車を黄色に塗り替えて4月18日から運行するなど、さまざまなイベントが行われる。