災害による鉄道路線の長期運休区間は、1月末時点で475.5kmだった。2015年12月末時点に比べ29.6km増えた。1月17・23日からの大雪の影響で、西日本を中心に運転の見合わせが相次いだが、中国地方の木次線を除いて全て再開している。
大阪市住吉区長峡町。大正2年生まれの1435mmゲージ、阪堺電軌上町線の住吉と住吉公園の間が廃止されて2日がたった。現場に立ってみると、その200mの線路の周辺は、黄色い柵で囲われた意外は“普段どおりの駅前”だった。36枚の写真とともに見ていこう。
富士急行は2月1日、富士山駅(山梨県富士吉田市)で「ハート型寿駅入場券(バレンタインver)」の販売を始めた。発売額は170円。
西名古屋港線(あおなみ線)を運営する名古屋臨海高速鉄道は1月29日、交通系ICカードの全国相互利用サービスに対応すると発表した。3月12日からあおなみ線の全駅で10種類のICカードを利用できるようになる。
京都市と阪急電鉄の2者は2月1日、阪急京都線の洛西口駅(京都市西京区)付近で実施している連続立体交差事業(連立事業)について、3月5日の初発から大阪方面行きの下りホームを高架に切り替えると発表した。これにより上下線の高架化が完了する。
若桜鉄道は1月29日、スズキの大型バイク「隼」を車体にデザインした「隼ラッピング列車」を運行すると発表した。運行開始初日の3月20日は大型バイクとの並走も行う。
JR九州は1月29日、同社が開発を進めている架線式蓄電池電車のデザインを発表した。形式は819系で、愛称は「DENCHA」。4月から試験運転を行い、秋から営業運転を開始する。
ガイドウェイバス志多味線(ゆとりーとライン)を運営する名古屋ガイドウェイバスは3月12日、交通系ICカードの全国相互利用サービスに対応する。
埼玉西武ライオンズの田辺徳雄監督が1月29日、「L-train」(9000系電車9108編成)の復活記念イベントとして西武鉄道所沢駅(埼玉県所沢市)の一日駅長に就任し、同駅4・5番線ホームで9108編成の発車合図を行った。
小田急電鉄は3月29日、小学生とその保護者40組(80人)を招待して車両整備の様子などを見学してもらう「大野総合車両所 親子見学会」を実施する。毎年3月に行われている恒例のイベント。