JR貨物グループのジェイアール貨物・南関東ロジスティクスや宅配大手の佐川急便などはこのほど、新しいタイプのコンテナを開発した。11月28日から共同トライアルを実施している。
東京地下鉄(東京メトロ)は11月29日、銀座線の車両内で訪日外国人向けの無料Wi-Fiサービスを提供すると発表した。丸ノ内線や日比谷線でも順次導入する。
JR西日本は11月29日、同社が準備を進めている豪華寝台列車(クルーズトレイン)『TWILIGHT EXPRESS 瑞風』の運行開始日を、2017年6月17日に決めたと発表した。一人あたりの旅行代金は最大で125万円。今年12月5日から2017年6~9月出発分の申込みを受け付ける。
国土交通省は、総合効率化計画3件について、改正物流総合効率化法第4条第4項の規定により認定した。3件ともトラック輸送から鉄道または海上輸送に転換(モーダルシフト)する取り組みとして初めて認定した。
土砂災害で線路が分断されている山田線の山岳区間について、JR東日本盛岡支社は11月28日、川内~宮古間の運転を12月9日に再開すると発表した。
24日午後4時ごろ、広島県広島市中区内の市道で、違反車両を追跡しようとUターンしていたパトカーと、併用軌道を後ろから進行してきた路面電車が衝突する事故が起きた。人的な被害は無かったが、双方の車両が小破している。
名古屋北郊の勝川(愛知県春日井市)~枇杷島(清須市)間11.2kmを結ぶ城北線が、今年12月1日に開業25周年を迎える。これを受けて運営会社の東海交通事業が、開業25周年の記念切符を発売する。
東京急行電鉄(東急)は11月25日、池上線戸越銀座駅(東京都品川区)のリニューアル工事が12月11日に完了すると発表した。これに伴い記念式典が同日行われる。
JR西日本は11月28日、大阪環状線・桜島線(JRゆめ咲線)に導入する新型車両の323系電車について、12月24日から営業運転を開始すると発表した。一番列車は京橋16時09分発の内回り普通列車になる。
西武鉄道は事故時の対応を想定した「2016年度 総合復旧訓練」を、今月10日に玉川上水車両基地(東京都東大和市)で実施したが、メインとなっていた「踏切事故」と並び、もうひとつのテーマとなっていたのが「崩落した軌道の修復」だ。