西武鉄道は踏切事故などを想定した「2016年度 総合復旧訓練」を、今月10日に玉川上水車両基地(東京都東大和市)で実施した。同社の全部署が一丸となって事故時の対応を訓練するものだ。
JR東日本と同社グループのびゅうトラベルサービスはこのほど、成田国際空港内の空港第2ビル駅(千葉県成田市)に設けている「JR EAST Travel Service Center(JR東日本訪日旅行センター)」を拡張すると発表した。増え続ける訪日客への対応を強化する。
京成電鉄は11月15日、日暮里駅(東京都荒川区)にホームドアを設置すると発表した。京成がホームドアを導入するのは、これが初めて。
JR東日本東京支社は11月15日、常磐線の開業120周年を記念したラッピング列車を運行すると発表した。11月26日から12月22日まで運行される。
JR九州が発表した2016年4-9月期の連結決算は、営業収益が前年同期比8.9%減の1720億円と減収だった。熊本地震の影響による鉄道旅客収入の減収やマンション販売収入減などが影響した。
JR九州はこのほど、鹿児島本線・肥薩線の観光列車『かわせみ やませみ』の車内デザインを決めたと発表した。地元の素材を使って車内を装飾する。
相模鉄道(相鉄)は11月11日、神奈川東部方面線の工事現場見学会を開催すると発表した。参加者100人を募集している。
JR東日本秋田支社は11月11日、北上線の平石駅と矢美津駅を冬季に限り営業を休止すると発表した。今年は12月1日から北上線の全ての列車が両駅を通過する。
JR東日本横浜支社はこのほど、辻堂駅(神奈川県藤沢市)が開業100周年を迎えるのにあわせ、記念イベントなどを同駅で行うと発表した。発車メロディも100周年にあわせて「浜辺の歌」に変える。
京福電気鉄道とヤマト運輸、北越急行と佐川急便。旅客列車で荷物を運ぶ取り組みが各地で行われているが、東京圏のJR列車では新聞や業務用書類などを運ぶ定期列車が存在する。「1日1回、平日を中心に新聞などを運んでいる」とJR東日本大宮支社はいう。