三菱重工業は、2016年4~9月期の連結決算は、営業利益が前年同期比66.9%減の384億万円と大幅減益となった。民間航空機の為替影響や商船コストの悪化、MRJ開発費の増加、宇宙事業の悪化などが影響した。
広島県尾道市、尾道観光協会、東京モノレール、モノレールエージェンシー、ストリートメディアの5事業者は、東京モノレールの浜松町駅構内の大型デジタルサイネージ(電子看板)で7日より、定常的に尾道の観光情報発信を開始した。
新杉田(横浜市磯子区)~金沢八景(金沢区)間10.6kmの金沢シーサイドラインを運営する横浜シーサイドラインは11月8日、平日ダイヤの改正を12月1日に実施すると発表した。混雑する時間帯の発車時刻を変更し、安全確保と定時運行を図る。
ほくほく線を運営する新潟県の第三セクター・北越急行は11月8日、旅客と荷物を一緒に運ぶ「貨客混載事業」の試運転を実施し、検証作業の様子を報道陣に公開した。2017年春以降の本格的な実施を目指す。
3両を基本編成とし、2本を連結・解結して伊勢崎線、日光線、鬼怒川線、野田線の各方面と都心を結ぶ東武新型特急車両 500系「リバティ」。10月末の発表会見で、東武関係者に「野田線全線直通」「車内ICカードシステム」などの可能性を聞いた。
10月に株式を上場したJR九州と日本の外務省は11月7日、JR九州が世界貿易機関(WTO)政府調達協定の対象から除外されたと発表した。
京浜急行電鉄(京急)は11月14日から、ラッピング電車「京急セガトレイン」を運行する。セガゲームスのテレビゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」「ぷよぷよ」の発売25周年を記念したコラボレーション企画。大鳥居駅(東京都大田区)の駅名標にも「特別装飾」を施す。
東京都昭島市、白壁に赤い瓦屋根の小さな地上駅舎が、2階建て鉄骨に飲み込まれようとしている。JR青梅線、東中神駅の「自由通路・橋上駅舎新築工事」だ。11月現在、南口ロータリーは工事用現場囲いで閉鎖され、同駅ホーム直上に2階建て鉄骨が出現し始めた。
災害による鉄道路線の運休距離は、10月末時点で587.6kmだった。8月の台風で不通となった路線のうち石北本線が全線再開し、根室本線も一部の区間が再開した。これにより9月末に比べ77.5km減少した。
東京メトロは11月4日、銀座線・東西線・半蔵門線のホームドア設置計画の工程を変更すると発表した。障害者の転落事故やベビーカー引きずり事故を受け、障害者の利用が多い駅を中心に設置時期を前倒しする。