新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、JRや私鉄各社で運行しているSL列車の運休期間延長などが相次いでいる。
新型コロナウイルスの影響で利用者が減少しているとして、列車の減便を行なっているJR東日本、JR東海、JR四国、JR九州の4社は3月24日、さらなる減便や減便期間の延長を行なうことを明らかにした。
大阪府の阪堺電気軌道(阪堺電軌)は3月23日、新型の超低床電車・1101形の営業運行を3月28日から天王寺駅前~浜寺駅前間で開始すると発表した。
JR八戸線のリゾート車両「リゾートうみねこ」が、3月29日限りで定期運行を終了することになった。
ちゃっちゃと湯切りして、水締めしてつゆをかける……。そんなどこにでもあった蕎麦屋の手作業が、駅から消えた。代わりにやってくれるのは、自動車工場の溶接ラインなどにいるアームロボット。JR東日本中央線東小金井駅の構内そば店に「駅そばロボット」が動き始めた。
東急電鉄(東急)は3月18日、世田谷線とこどもの国線を除く東急線全駅に3月22日、ホームドアやセンサー付き固定式ホーム柵の設置が完了すると発表した。
トヨタ自動車の欧州部門は3月17日、ドイツのライドシェア企業のクレバー・シャトル社の45台の『ミライ』(Toyota Mirai)が、導入2年半で延べ500万km以上をゼロエミッション走行した、と発表した。
2019年12月3日より施設及び車両更新工事のため運休していた強羅駅~早雲山駅間の箱根登山ケーブルカーが、3月20日より、車両リニューアルを経て運転再開する。
JR東日本高崎支社は5月24日、高崎~寄居間で『DL & SL八高号』を運行する。
JR東海は、新型コロナウイルスの感染拡大による利用状況を考慮して、3月19日から東海道新幹線で減便を実施する。