ポルシェは2024年通期の決算を発表した。世界的に厳しい経済環境の中、世界4地域で過去最高の販売を記録するなど、堅調な業績を維持した。
東南アジア最大の配車サービスを手がけるグラブは、自動運転技術分野で著名な4社と新たな覚書(MOU)を締結したと発表した。この提携は、東南アジア特有の交通環境における自動運転車の影響と潜在的な役割を探ることを目的としている。
ボルボトラックは、新型トラック『VNR』を米国で発表した。この新モデルは、安全性、汎用性、燃費効率を追求し、前世代モデルから90%を新設計している。
カリフォルニア州プライバシー保護局(CPPA)は、アメリカンホンダモーターに対し、カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)違反の疑いで63万2500ドルの罰金支払いと業務慣行の変更を命じたと発表した。
スウェーデンの大手電池メーカー、ノースボルトが米国に続いて、本国スウェーデンでも破産申請を行った。同社の取締役会は、企業の存続に向けたあらゆる手段を模索した末の決断だとしている。
ステランティスと東風汽車の中国合弁の神龍汽車は、武漢経済開発区との間で、東風納米ブランドの新エネルギー車の生産プロジェクトに関する投資協力協定を締結したと発表した。
メルセデスベンツの米国部門は、商用車のアップフィット(架装)注文、納車、請求方法が簡単に行える新しいビジネスモデルを発表した。全国のディーラーネットワークと提携し、荷室への棚設置の直接注文が可能になり、アップフィット業者との個別取引が不要になった。
ダイハツ工業、北越コーポレーション、NIPPON EXPRESSホールディングスのグループ会社の日本通運、そして日本貨物鉄道(JR貨物)は、異業種ラウンドマッチング輸送を開始した。
ステランティスは、南米最大のハイブリッド車開発センター「テックモビリティ」をブラジルのミナスジェライス州ベチンに開設した。
KeePer技研は3月10日開催の取締役会において、ソフト99コーポレーション株式を取得することを決定した。取得株式数は普通株式268万7700株で、総株式の議決権の数に関する割合は12.38%。12日に取得し、KeePer技研はソフト99コーポレーションの主要株主となる。