フォルクスワーゲングループ傘下のMANは、2024年通期の決算を発表した。欧州トラック市場の急激な縮小にもかかわらず、同社は堅調な業績を維持した。
コンチネンタルは、ドイツ・コルバッハのタイヤ工場が国際的な持続可能性認証のISCC PLUS(International Sustainability and Carbon Certification)を取得したと発表した。
ロータスの自動運転技術部門のロータス・ロボティクスは、ジーリー(吉利)ホールディングが戦略的に投資する配車サービス企業のカオカオ・モビリティ(曹操出行)との提携を発表した。
電気自動車(EV)向け充電サービス「Terra Charge(テラチャージ)」を展開するTerra Chargeは、富士スバルの11店舗に50kWまたは90kWの急速充電器を設置し、すべての店舗でサービス提供を開始したと発表した。
フォードモーターは、欧州事業の変革と長期的な競争力向上を目指し、業績不振のドイツの子会社に対して最大44億ユーロの新規資金提供を行うと発表した。
ブリヂストンと上島製作所は、タイヤと同成分のゴムサンプルから摩耗粉を生成・捕集可能な「FPS(Field Performance Simulation)摩耗試験機 摩耗粉捕集モデル」を共同開発したと発表した。この試験機は、1μm以上の摩耗粉を捕集できる性能を持つ。
中国の自動車メーカーの江汽集団(JACグループ)は、上海市に新エネルギー車やコネクティビティに関する開発センターを設立したと発表した。
ベトナムのEVメーカーのVinFast(ビンファスト)は、約2500台の電気自動車をインドネシア向けに輸出したと発表した。専用船シルバークイーンで、ベトナムのハイフォン港から出港し、インドネシアのジャカルタ港に向かっている。
いすゞ自動車、ユーグレナ、東急バス、清水建設、竹中工務店、朝日興産、カメイ、シナネン、平野石油の9社は、東京都の2025年度の「新エネルギー推進に係る技術開発支援事業」に採択されたと発表した。
日産自動車は内田誠社長が3月31日付けで退任し、後任として現在チーフプランニングオフィサー(商品企画責任者)を務めるイヴァン・スピノーサ氏が4月1日で就任する人事を発表した。スピノーサ氏は3月11日のオンライン会見で「日産にはまだまだ潜在力がある」と語った。