メルカリは、佐川急便と越境取引事業の強化に向けた業務提携契約を締結したと発表した。同時に台湾向けの越境取引を対象とした新たな配送サービス「国際メルカリ便」(Mercari Global Shipping)の提供を開始している。
アイシングループ4社(アイシン、アイシン高丘、アイシン化工、アドヴィックス)は、第2回労使協議会において、アイシン労働組合からの要求に対し、月額1万8000円の賃上げと賞与6.0カ月分を満額回答した。この賃上げ額は過去最高となる。
ブリヂストンは、タイヤと路面の摩耗によって発生する粉じん(TRWP)の環境影響を把握するため、独自の実車捕集法を開発したと発表した。この技術により、TRWPの特性解明や環境への影響評価が大きく前進するという。
スズキのインド子会社のマルチスズキは、グルガオン都市開発局(GMDA)およびハリヤナ州警察所属のウトクリシュト・ソサエティと提携し、グルガオン市に統合交通管理システム(ITMS)を導入すると発表した。
中国の吉利(ジーリー)傘下のECARXは、フォルクスワーゲングループの車両向けに次世代デジタルコックピットソリューションを供給すると発表した。
中国の自動車メーカーのチェリー(奇瑞汽車)は、世界的な保険・アシスタンスサービス大手のアリアンツパートナーズと、欧州市場における戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
10日の日経平均株価は前週末比141円10銭高の3万7028円27銭と反発。先週末の米国株高が支えとなり、主力株に買いが先行した。ただ、国内長期金利が16年ぶりの高水準となったことが上値を抑えた。
ベルエナジーは、ブルガリアのAmperneXt LTD.と製品開発に向けたパートナーシップ契約を締結し、AmperneXt製品の日本国内における独占販売権を取得したと発表した。これにより、ベルエナジーはAmperneXt製品の販売を開始する。
トレンドマイクロの子会社で自動車向けサイバーセキュリティを手がけるVicOne(ヴィックワン)は、損害保険料率算出機構より自動運転時代のサイバーリスク分析に関する業務を受託したと発表した。
名鉄バスは3月10日から、名古屋市内の基幹バス路線に国産初のバッテリーEV大型バスのいすゞ『エルガEV』とトヨタの燃料電池バス『SORA』を導入し、営業運行を開始した。