ベントレーは、英国クルー本社に新たな統合物流センターの建設を開始したと発表した。この施設は、同社のEV生産体制を強化し、2035年までに完全電動化を目指す「Beyond100+」戦略の実現に向けた重要な一歩となる。
台湾の半導体大手TSMCは、米国での投資を大幅に拡大する計画を発表した。現在進行中のアリゾナ州フェニックスでの650億ドルの投資に加え、新たに1000億ドルを追加投資する。これにより、TSMCの米国での総投資額は1650億ドルに達する見込みだ。
6日の日経平均株価は前日比286円69銭高の3万7704円93銭と続伸。米国株高を受け、幅広い銘柄で買いが優勢となり上げ幅は一時400円超え。しかし、買い一巡後は利益確定の売りが上値を抑えた。
デンソーは、デンソーソリューションを通じて、EVやPHEVなど電動車の充電制御システム「EVECOM(イブコム)」の販売を開始したと発表した。
BYDは、1億2980万株の新株を1株あたり335.2香港ドルで投資家向けに発行したと発表した。
ステランティスは、欧州委員会の欧州自動車産業の将来に関する戦略対話の結果を歓迎すると発表した。この対話は、自動車産業の競争力維持と環境目標達成の両立を目指すものだ。
コンチネンタルは、2024年の通期決算を発表した。マクロ経済環境の悪化や世界的な自動車生産の減速にもかかわらず、同社の価値創造戦略が奏功し、収益性の改善に成功したという。
モバイル通信事業者で構成するGSMAは、「MWC2025」において、自動車および航空業界の主要企業との新たな戦略的パートナーシップを発表した。
ポルシェは、VARTA AGグループから高性能円筒形電池メーカーV4Drive GmbHを買収したと発表した。ポルシェは新たに同社の過半数株式を取得し、VARTA AGは経営に関与しない少数株主として残る。
Global Impact Coalition(GIC)は、低炭素社会の実現を目指し、欧州で使用済み自動車のプラスチックリサイクルプロジェクトを開始した。このプロジェクトは、化学およびリサイクル業界の世界的企業7社が共同で行う世界初の実証実験だ。