三菱自動車は10月30日、2023年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。販売台数は減少したものの、製品MIXの改善などで営業利益は前年同期比23.1%増の1042億円の増益となった。
日産自動車は10月30日、2023年度上半期(4~9月)の販売・生産・輸出実績を発表。世界販売台数は前年同期比5.5%増の164万7451台で2年ぶりのプラスとなった。
トヨタ自動車は10月30日、2023年度上半期(4~9月)の販売・生産・輸出実績を発表。世界販売・生産ともに初の500万台超えを達成した。
30日の日経平均株価は前週末比294円73銭安の3万696円96銭と反落。米国株安、中東情勢の悪化を受け、幅広い銘柄に売りが先行した。
JLR(ジャガー・ランドローバー)は10月26日、スロバキア工場でEVを生産すると発表した。優れたオフロード性能を備えたSUV、ランドローバー『ディフェンダー』のEVの可能性が高い。
グローバルでは800V、1000VとEV充電の趨勢は高圧化に向かっている。一般論として同じ電力量なら電圧が高いほど電流容量を下げられ、設備の小型化や発熱対策で有利だからだ。
他社よりも一段踏み込んだ全体最適を実現できれば、コスト競争力を武器に戦えるようになる。物流クライシスに直面する今こそ、経営者の「経営力」が問われているのである。
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日野自動車は10月27日、カーボンニュートラル向けた取り組みを公表した。それによると内燃機関の改善と並行して、レンジエクステンダーBEVと名付けたプラットフォームを使って様々な電動商用車を開発し、2030年頃の市場投入を目指すとしている。
JLR(ジャガー・ランドローバー)は10月23日、EVのテスト施設「フューチャー・エナジー・ラボ」を、英国コベントリーのエンジニアリングセンターに開所した、と発表した。これにより2030年までに、新型EVを9車種発売するのに備えていく。