最近のミニバンはリアのスライドドアの開閉を自動化しているものが増えてきた。日産もこれを一つの特長としており、『エルグランド』、『セレナ』、『リバティ』で採用。当然ながら新型『プレサージュ』にも搭載されている。
新型『プレサージュ』のインテリアには使いやすい工夫が満載。『ティアナ』から始まった「モダンリビング」の考え方に、さらにアイデアがプラスされ、開放感と心地よさを演出している。グリップの形状など細かい所にも工夫がある。
商品企画本部の西尾廣基・チーフプロダクトスペシャリストは「ユーザーがミニバンに欲しているものを考え直した。今回の『プレサージュ』はそれを最大の特長としている」と語る。最大の特長とは、シートアレンジ作業の簡略化にある。
ホンダは、モトGP参戦マシン「RC211V」の先進技術を取り入れ、新開発600ccエンジンを搭載したスーパースポーツバイク『CBR600RR』を7月4日から発売すると発表した。先進技術とスタイリングを随所に取り入れ、レース出場も可能なモデル。
日産の新型『プレサージュ』、プラットフォームを共有している『ティアナ』とフロントマスクや全体的な面の作りが似ているように思える。北米の『クエスト』にも共通のイメージが見て取れる。「日産ボキャブラリーに合わせてデザインしていきました」と担当者。
日産自動車の関連会社のオーテックジャパンは、『プレサージュ』のモデルチェンジに合わせて特別仕様車「ライダー」を設定して7月24日から発売する。
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新型『プレサージュ』は『ティアナ』で採用した「FF-Lプラットフォーム」をベースに、フラットで低いフロアを実現した。その恩恵はパッケージングのみならず、エクステリアデザインにも表れている。デザインテーマは「インテリジェント・ダイナミズム」。
新型『プレサージュ』が出た。旧車をどうする? 新車を買う日産ブルーステージ・ディーラーに下取りしてもらい、購入費用にあてる(割引く)のがまず普通だろうが、最近は、旧車を「買い取り」専門店に出すと有利、と聞くこともある。試しに見積りをとってみればどんなものかわかるだろう。
新型『プレサージュ』の3.5リットルV6モデルには、ベルト式CVTの「エクストロニックCVT」が組み合わされた。徐々に普及してきたCVTだが、3.5リットルクラスの大トルクに耐えるCVTは、いまのところ日産の独壇場だ(製造は日産系部品メーカーのジヤトコ)。