ロータスカーズの正規輸入代理店のエルシーアイは、『ロータス・スポーツ111』を10日から発売すると発表した。ロータススポーツ&パフォーマンスチームとロータス・ライド&ハンドリングチームが連携して開発した。一般走行、サーキット走行の両方で最高のパフォーマンスを発揮する。
ロータスの正規輸入代理店のエルシーアイは、ロータス『エリーゼ』04モデルを10日から発売すると発表した。ロータスエリーゼ04モデルは、02モデルの5ラインナップからエリーゼ、エリーゼS、エリーゼ111、エリーゼ111Sの4つをラインナップ。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、VW(フォルクスワーゲン)初の本格高級SUV『トゥアレグ』を9月2日から発売すると発表した。トゥアレグはポルシェとの共同開発車で、同社はこれによってプレミアムセグメントに参入する。
VW=フォルクスワーゲンが世に送り出す大型SUV『トゥアレグ』。いろいろな意味で従来のVWらしくないし、またそれは、新世代VW製品らしいということでもある。トゥアレグの高級感あふれるインテリアに、ドイツからの新風を感じる。
「人民車」という意味を社名に持つVW=フォルクスワーゲン。人民とは「すべての人々」とも解釈できる。現在のVWは廉価なベーシックカーだけでなく、高級車にも、オンロード・セダンだけでなくオフローダーにも製品レインジを広げつつある。そんな新世代VWの象徴とも言えるのが高級SUVの『トゥアレグ』である。
自動車インターネット販売を手掛けているカービューは、6月の人気車ランキングを発表した。1位はスバルの『レガシィ・ツーリングワゴン』、2位が同じくスバルの『レガシィB4』と上位をレガシィが独占した。
日産自動車は、環境・コスト・安心装備をコンセプトに開発した新型エンジン式フォークリフト『アグレス』を9日から発売すると発表した。三菱重工業と共同開発したモデルで、外観などは日産の新しいデザインを採用した。
根強い人気のスバルブランドに引き寄せられ、雨空にもかかわらず試乗会場のある山中湖に向った。ツーリングワゴンの「2.0GT」スポーツシフトAT車で山中湖周辺の屈曲路から東富士五湖道路を抜けた頃から激しい雨となった。レガシィの運転感覚は、アスリートの滑らかな身のこなしに似て、美さえ感じさせる。
レガシィの最大の特徴は水平対向エンジンにある。全長の短いエンジンがあってこそ、左右対称の4WDシステムが成り立つ。内外に数多くの4WD車があるが、水平対向エンジンの4WD車はスバルやポルシェなどごく少数の例があるだけだ。
ホンダは6月5日に『ステップワゴン』を大幅なマイナーチェンジを実施し同シリーズの人気を復活させたが、編集部独自の調査によると、10月には『ストリーム』も同様に大幅な改良をして増販作戦を展開する方針だ。