ホンダは、ミニバンの『ステップワゴン』に精悍でスタイリッシュな新タイプ「スパーダ」を追加するなど、バリエーションを拡大、マイナーチェンジして6日から発売する。追加モデルのスパーダは専用メッシュグリル、マルチリフレクター4灯式ヘッドライト(専用色)、テールゲートスポイラー、専用色リアコンビネーションランプなどを採用した。
国土交通省は4日、車載式故障診断システム(オンボードダイアグノーシス、OBD)の高度化に向けた検討会を設置し、今年度末までに仕様を決めると発表した。
トヨタ自動車は4日『ist』(イスト)に特別仕様車を設定し、同日発売した、と発表した。HIDヘッドランプを標準装着した「HIDセレクション」と、カーナビも装着した「NAVIスペシャル」の2タイプを取り揃えた。両タイプともに、お買い得価格を設定した。
スズキは3日、2シーター軽乗用車『ツイン』に、新機種「ガソリンV」を設定し、発売した。装備を充実した上で、75万円のお買い得価格を設定した。
オープンエアを体験できるカブリオレでありながら安全性を確保するため、『ニュービートル・カブリオレ』はボディ各部に補強を施している。ボディ溶接部やボルト締めの箇所を増やすとともに、超高度チューブを追加することにより、最高水準のボディ剛性を獲得した。
4月10日に発表されたスズキ『アルト・ラパン・ベネトン・バージョン』。これをデザインしたのはベネトンのデザイナーと発表されている。ファッションブランドとしてそのブランド名を製品名に関するのだから、ベネトンのデザイナーが関与するのは当然だが、自動車デザインは特殊性の高い技能だ。現場作業はスズキのデザイナーが担当した。
『ニュービートル・カブリオレ』には、従来日本国内に輸入されているニュービートルにも搭載されていない装備が施されている。それが2.0リットルエンジン用のティプトロニック付6速オートマチックトランスミッションだ。
VW『ニュービートル・カブリオレ』の最大の特徴は、わずか13秒で開閉するソフトトップで、電動オープントップモデルの中では世界でもトップクラスの開閉速度としている。
富士重工業は3日、新型スバル『レガシィ』の発売後、10日間の受注台数が月間販売目標を上回る7000台に達した、と発表した。レガシィは5月23日に「ツーリングワゴン」を発売した。スポーツセダンの「B4」は6月23日の発表だが、すでに受注を開始している。両タイプ合わせた月間販売目標は6000台。
スズキは3日シボレー『クルーズ』の価格を大幅に引き下げ発売した。排気量1.3リットルの「1.3LS」「同LT」を10万円、同1.5リットルの「1.5LT」を15万円値下げした。同時に、1.3LSには、装備を充実した「Eエディション」を新規設定し99万円からのお買い得価格を設定した。