トヨタ自動車は、『ファンカーゴ』に特別仕様車「X“HIDセレクション”」、「X“リヤリビングバージョン・HIDセレクション”」、「X“ペアベンチバージョン・HIDセレクション”」を設定して3日から発売した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、個性的なデザインの4シーターオープンモデルの『ニュービートル・カブリオレ』を14日から発売すると発表した。初年度の販売目標は1000台。
三菱自動車は、5月17日に発売した新型ミニバン『グランディス』の受注台数が、発売から2週間後の6月1日までに、月販目標の2倍を超える7187台を達成したと発表した。
日産自動車は、『スカイライン』セダンに6速マニュアルトランスミッション(MT)を搭載した「350GT」プレミアムと「350GT」を追加して3日から発売した。ユーロチューンドサスペンションやVDCも標準設定した。価格は350GTが300万円、350GTプレミアムが325万円。
トヨタ自動車は、『カルディナ』に特別仕様車「1.8Z“Lエディション”」と「2.0Z“Lエディション”」を設定して3日から発売した。今回の特別仕様車は、「1.8Z」、「2.0Z」をベースに、外観ではマルチリフレクター4灯ハロゲンヘッドランプ(専用エクステンション<グリーンスモーク>)、15インチアルミホイールを装備した。
ダイハツは、スポーツタイプの軽自動車『コペン』を、今秋よりヨーロッパで発売する予定であることがわかった。英『デイリー・テレグラフ』紙が報じたもので、発売開始は、今年11月を予定。価格は1万2000〜1万4000ポンド(230〜270万円)と、日本での販売価格よりも割高になる見通し。
北米ポルシェでは、『911カレラ4S』のカブリオレバージョンを今年10月からアメリカ国内で販売することを明らかにした。スタンダードで3.6水平対向6気筒エンジン搭載、AWD。ポルシェによるとカブリオレにすることで重量は150ポンド(68kg)ほど増すが、スピードなどには大きな影響は出ない、という。
ニスモは『ブレーキホースセット』シリーズに『スカイラインクーペ(CPV35)』、『スカイラン(V35)』、『フェアレディZ(Z33)』、『ステージア(M35、260RS)』、『マーチ(K11)』用を設定し、全国のニスモショップ、日産販売会社等を通じて発売する。
いすゞ自動車は2日、大型トラック『ギガ』に、オートマチック車のように操作できる新開発のトランスミッション「スムーサーG」を搭載した機種を設定し発売した。同ミッション搭載により、現行のマニュアルトランスミッション(MT)車にくらべ、燃費性能を約11%向上させた。
ダイハツ工業は2日、軽乗用車『アトレーワゴン』の売れ筋グレードの価格を、5万5000円〜8万円値下げし発売した。同時に『ハイゼット』シリーズ2車種の装備充実を図り、同日から発売した。