フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ルポ』に専用色を採用し、装備を充実させた特別仕様車「コスタ」を7月5日から発売すると発表した。コスタは、イタリア、スペイン語で「海岸」を意味する。
アウディジャパンは、『A4』セダンと『A6』セダン、アバントに「Sライン」を導入して24日から発売したと発表した。Sラインは基本モデルとハイパフォーマンスチューニングモデル「S」、「RS」シリーズの中間に位置し、基本モデルをベースにスポーツエッセンスをつぎ込んだエクステリア/インテリア専用装備のスポーティモデルとなる。
フィアット・オート・ジャパンは、アルファロメオのスポーツクーペ、『GTV』3.2 V6 24バルブと2シーターオープンスポーツの『スパイダー』3.2 V6 24バルブを7月19日から発売すると発表した。
シトロエン・ジャポンは、シトロエン『C3』に大型電動ガラスサンルーフ「スカイルーフ」仕様を追加して7月5日から発売する。リア部分までカバーする大型ガラスサンルーフで、ルーミーなC3の室内に明るさと開放感をもたらす。
新型『インスパイア』は兄弟車である北米仕様『アコード』とは全く異なったインテリアを持つ。それは「見る、触れる、使う」といった人の感性に訴えるデザインだという。「クリーン&エモーショナル」をテーマとしたインテリアには走りの色気が表現されている。
日産から新型『プレサージュ』が出るみたい? いま乗っているクルマも古くなったし買い換える? 旧車をどうする? この場合日産ディーラーに下取りしてもらい、新型プレサージュの購入費用にあてる(割引く)ことをまず考えるだろうが、最近は、旧車を「買い取り」専門店に出すと有利、と聞くこともある。試しに見積りをとってみたらいかがだろう。
「革新パワートレイン」と「先進予知機能」を大きくアピールする新型『インスパイア』。メカニズムにせまるとこのクルマのハイテクツアラーたる由縁が見えてくる。
新型『インスパイア』は先進技術や走行性能をそのエクステリアにも表現したという。デザインテーマは「クラッシー&アグレッシブ」。優れたパッケージングを柱として、ボリューム感とクラス感を与え、スポーティな上質さや知性が表現されている。
新型『インスパイア』に数々のハイテク装備が搭載されているが、その最たるものは追突軽減ブレーキ(CMS)+E-プリテンショナーの組み合わせだろう。ミリ波レーダーで前車との距離を測定。ブレーキを自動的に掛けて速度を落とし、追突被害を軽減する。
形状こそ『USアコード』と似通っているが、新型『インスパイア』のヘッドライトは非常に複雑な造形となっている。下段にはラインビーム方式のロービームを、上段にはハイビームをウインカーを横並びで配置している。