今年のデトロイトオートショーで注目を集めたダッジのコンセプトカー、4輪バイク(?)の『トマホーク』。ついに限定10台での生産が決定された。
イギリスのギブズ・テクノロジーズ社が開発した水陸両用車『アクアダ・スポーツ・アンフィビアン』が、パワートレイン社の24バルブ2.5リットル・エンジン『KV6』を搭載すると発表した。
『シエンタ』は、『ラウム』や『プリウス』と同様にトヨタ独自のユニバーサルデザイン指標によってパッケージングされている。マルをモチーフにすることによって、質感や楽しさを出すというスタイル上の特徴以外にも、その恩恵は表れているようだ。
日産自動車は1日、『フェアレディZロードスター』を発売した。世界初のワンレバー3ロック方式の、自動開閉式オープントップを採用。トップ開閉操作と連動し、助手席のシートバックを自動で起こす機能も装備した。
「道具箱」だった初代。そしてマイルドな「乗用車」になった2代目。3代目となる新型『ワゴンR』が目指したのは洗練されたモダンなツールである。合言葉は「もっとワゴンRへ」。軽自動車のオピニオンリーダーがさらなる進化を遂げた。
今年のシカゴオートショーでGMが発表した、旧大宇(デーウ)とのベンチャーとして韓国で生産される小型車、シボレー『アベオ』。シカゴの時点では5ドアハッチバッグまたは4ドアセダンで、現代(ヒュンダイ)『アクセント』などと対抗できるクルマ、ということだった。目標販売台数も、2004年モデルイヤーで7万台、と非常に明確だった。
ホンダは3日、燃費向上や排ガスのクリーン化を実現する電子制御燃料噴射装置(PGM−FI)で、4ストローク50ccの2輪車エンジン用を開発したと発表した。量販車向けでは世界で初めてであり、2004年春に国内向けの新型スクーターに搭載して売り出す。
全国の日産ギャラリーでは、新型『フェアレディZ ロードスター』誕生を記念し、2日(木)から29日(水)まで、「Meet the ROADSTER」と題して、新型フェアレディZロードスターを展示している。また、期間中、日産ギャラリーに来場しアンケートに答えた訪問者に、抽選で「Zグッズ」があたる。
ついにトヨタからミニミニバンのカテゴリーに登場した『シエンタ』。ライバルがスペース効率を形にしたシカクいデザインを見せる中で、マルをモチーフに大らかでシンプルな造形をしている。そんなシエンタのデザインキーワードは「あっさリラックス」だった。
日産『キューブ・キュービック』はアクティブヘッドレストを全車標準装備、また、運転席・助手席SRSエアバッグシステムの標準装備に加え、運転席・助手席サイドエアバッグシステム、側面衝突時に前後席の乗員の頭部を保護するSRSカーテンエアバッグシステムをオプションで設定している。