BMWジャパンは、『MINI』の「クーパー」(5MT)と、「クーパーS」用のエンジン・吸排気系チューニング・キット「ジョン・クーパー・ワークス・チューニング・キット」を11月7日から発売すると発表した。
ヒュンダイモータージャパンは、世界戦略セダンの『エラントラ』をマイナーチェンジし、1.8リットルエンジン搭載の『ニュー・エラントラ1.8』を14日から発売した。2.0リットルエンジン搭載モデルは2004年春に発売する。価格は134万5000円。
ヤマハ発動機は、アメリカンスポーツバイクの『XVS400Cドラッグスター・クラシック』の一部仕様を変更した2004年モデルを設定、10月24日から発売すると発表した。新たに騒音規制対応のマフラーを採用。イモビライザー(盗難防止装置)を標準装備した。
『プロフィア』のキャビンインテリアのコンセプトは、先代がリビングルームであったのに対し、今回はシステムキッチン。デザイン部の田中氏は、極端なスタイリング重視の造形はしなかったという。
優れたパッケージングと欧州車に負けない高品質で、インテリアでもユーロピアン・プレステージを主張する『アベンシス』。面の張りを感じさせる室内は、トヨタ車をさらに超えた驚きのクオリティに満ちていた。
トヨタの欧州戦略車『アベンシス』。「欧州車を超えるトヨタの欧州車」をテーマに、ヨーロッパと日本の伝統美と価値観を融合したというデザインには確かなアイデンティティが現れている。
ユーロNCAPと呼ばれる衝突テストで、『アベンシス』は最高ランクの★★★★★(5つ星)を獲得している。ユーロNCAPとは、一般ユーザーへ公表することを目的に、自動車メーカーから独立した政府代表、消費者協会、自動車クラブのメンバーで構成された機関による中立なヨーロッパの衝突安全テスト。
クライスラーが「LX」プラットフォームを使った高級車として開発した『300Cマグナム』が、ついにお目見えした。7日、ニューヨークでの内覧会で登場したのは、セダンとクーペの2モデル。
マツダが9日発売した『ロードスタークーペ』は、『ロードスター』をベースとした2シータースポーツクーペ。意のままに操る楽しさや走りの爽快感でマツダブランドを象徴するロードスターに新しい魅力を付加。
南仏コートダジュールのニースにある「EDスクエア」でデザインされた『アベンシス』。トヨタの欧州デザイン拠点として『ヴィッツ』もこのスタジオから生み出されている。