新しい『レジェンド』にまつわるひとつのニュースが、国産メーカーの国内販売モデルとしてはじめて280馬力をオーバーするエンジンを搭載したことだ。
開発責任者をつとめた齋藤政昭氏が「BMWの『5シリーズ』やメルセデスベンツの『Eクラス』、そしてアウディの『A6』がライバルだ」と断言する新しい『レジェンド』。齋藤氏は「強い魅力があればかならず受け入れてもらえるはず」という。
8年ぶりにフルモデルチェンジした『レジェンド』は、全長4930mmという堂々としたボディを持つホンダのフラッグシップサルーン。ボディサイズやポジションを考えれば国産ビッグセダンとしてトヨタ『クラウン』や日産『フーガ』がライバルとなる。
「走り」の追求からホンダの開発・生産技術陣が取り組んだのが「軽量化」だ。ボンネットやフロントフェンダーなどの外板だけでなく前後のサブフレームや足回り部品などにもアルミを採用している。
無限は、7日発売されたホンダの新型『レジェンド』用各種パーツを開発、11月度より順次、全国で発売を開始する。
「ホンダらしい胸のすく走り」(福井威夫社長)をアピールする新型『レジェンド』は、国内で月間500台(年6000台)と、プレミアムモデルだけに控えめな販売計画となっている。
ホンダは7日、最上級セダンの新型『レジェンド』を発表・発売した。4代目となる新型は、「独自の存在感」、「胸のすく走り」、「高い機動性」の3つをキーワードに開発された。
株式会社プローバが新型『レガシィ』(BL/BP型)ターボ用バイワイヤーコントローラーを10月20日より発売する。
ホンダは7日、全面改良した『レジェンド』を発表、注目されていたエンジンの最高出力は300馬力(221kW)となった。日本自動車工業会が1990年から自主規制してきた「280馬力規制」を撤廃して初めて280馬力を上回るモデルとなった。
『ティーダ』はコンパクトカーでありながら、『シーマ』に匹敵する居住性と質感の高いインテリアがウリになっている。『ティアナ』と同等サイズのフロントシートなどはメジャーなセールスポイントだが、他にも細かい配慮が行き届いたクルマだ。