オペル『アストラ』自慢のIDSは、車体の各部に配置されたセンサーで走行中の挙動を1/1000秒単位で把握し、ダンパーの減衰力やステアリングの応答速度、アクセルレスポンンスなどを最適にコントロールするというものだ。
トヨタ『アイシス』には、世界初となる装備がオプション設定(一部モデルは標準装備として装着)されている。それがステアリング感応式クリアランスソナーだ。車両の進行方向を予測し、ソナーが回避方向を促すという画期的なもの。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボの2005年モデルの『S60』、『V70』、『XC70』、『S80』、『XC90』全18車種を発表した。
ジャガージャパンは、ジャガー『Sタイプ3.0 V6プレミアム・アイボリー』を10月2日から限定90台で発売すると発表した。
日本ゼネラルモーターズは29日、新型オペル『アストラ』を発表した。11月6日からオペル正規販売代理店を通じて全国一斉に販売を開始する。今回、日本市場に導入されるのは、5ドア・ハッチバック。
トヨタモデリスタインターナショナルは、新型車『アイシス』をベースにしたカスタマイズ車「エアロツアラー」と、カスタマイズパーツキットの「モデリスタバージョン」、「ジアラバージョン」を全国のトヨタ店で発売した。
70年代の雰囲気に逆戻り、クラシックな顔つきになった05年モデル・フォード『マスタング』の販売がアメリカでは10月から始まる。注目は人気テレビドラマ、『アライアス』劇中に主人公が乗って登場する、ということ。
28日に発表されたトヨタ『アイシス』。雑誌の新型車スクープ記事などでは「『ガイア』の後継モデル」といわれていたが、正式発表されて資料を見ると単純にガイアの後継モデルというわけではなさそうだ。
先代メルセデスベンツ『SLK』では、どちらかといえばソリッドな面とシャープなラインで構成された、すっきりしたたたずまいを持っていた。しかし新型(6日日本発表・発売)では、エモーショナルで肉感的な面構成になっている。
トヨタだけでも10車種のラインナップがある。そこで気になるのは自社内で食い合うことはないのかということだ。中越裕三チーフエンジニアは「社内では食い合うことはない。ライバルは他社モデルにある」と強調する。