ホンダは17日、氷点下20度Cでの始動を可能とした自社開発の燃料電池スタックを搭載した『FCX』が国土交通大臣の認定を取得したと発表した。2005年から寒冷地を含めた地域でのリース販売を開始する。
12月4日、シトロエン・ジャポンから『C5』のビッグマイナーチェンジモデルが発売された。今回のトピックは、大きく印象を変えたエクステリアデザインだ。
ホンダは、オフロードスポーツバイク『XR250』とオンロードスポーツバイク『XR250・Motard』(モタード)のカラーリングを変更し、17日から発売する。新たにモトクロス競技専用車の「CRF」シリーズで採用したエクストリームレッドを設定した。
ホンダは、市街地走行から長距離ツーリングまで幅広い用途に適した軽二輪スクーターの『フォーサイトEX』にグリップヒーターを装備し、21日から発売した。グリップヒーターは、寒さに合わせて5段階の温度調節が可能で、寒冷時の走行にも対応できる。
10月25日に3代目『エクリプス』のスパイダーが日本でも輸入発売された。エクリプスは現地生産の北米専用モデルとして、89年に初代が登場。そして94年には2代目へと進化し、2代目の時にはオープンボディのスパイダーも導入された。初代、2代目とも少数ではあるが、日本に輸入されていた。
ホンダは、スモールカー『フィット』に、スマートカードキーやドアミラーウインカー、エアクリーンフィルターなど、装備を充実した特別仕様車「ウエルカムエディション」を追加し、16日から発売した。
コルト『プラス』の登場に合わせて、『コルト』も大幅なマイナーチェンジを実施した。エクステリアではフロントマスクのデザインを変更。中央のスリーダイヤマークがグリルの中に納まり、スッキリとしたデザインになった。
ヤマハ発動機は、2005年3月25日から開催される「2005年日本国際博覧会」(愛知万博)で、会期中の来場者の会場内移動ツールとして利用される「自転車タクシー」を7台製作して発表した。
「歩行速度は従来の1.6km/hから、2.5km/hに向上」、「加えて3km/hで走行」というのが、15日に行われた新技術発表会前に配布された資料に書かれた新型『ASIMO』』(アシモ)のスペックだった。
ホンダは15日、ヒューマノイドロボット『ASIMO』(アシモ)の新技術発表会で、ASIMOが人間と共存・協調する初期段階の例としてオフィスでの書類運びなどをイメージしていると明らかにした。