スズキは、エンジンピストンの製造工程にPFダイカスト法を導入することで、耐久性、耐熱性を大幅に向上した「スズキ・スーパー・キャストピストン」を開発したと発表した。PFダイカスト法で製造されたピストンを二輪車エンジンで実用化するのは業界初。
マツダが来2006年1月のデトロイトで、『RX-8』、『MX-5』に続く第3のスポーツカーコンセプトを発表するという。関係者によると、そのスポーツカーは「2シーターですぐにも市販化され、08年には販売が始まる可能性が非常に高い」という。
トヨタ自動車販売USAは、新型2006年モデル『RAV4』の北米限定バージョンを公開した。新型RAV4はヨーロッパ向けバージョンがすでにフランクフルトモーターショーで発表済みだが、北米限定バージョンはかなり異なったデザインとなる。
ホンダは、世界で初めて3つの除雪作業モード切替を実現し、初心者から熟練者まで扱いやすくなった中型ハイブリッド除雪機『HSM1590i』を12月12日から全国のホンダ汎用製品取扱店から発売すると発表した。
トヨタ自動車は1日、『プリウス』を、マイナーチェンジし発売した。ボディ剛性や静粛性を向上させたほか、装備を充実した。月間販売計画は、従来の3000台から3500台に引き上げた。
スノー路面では2台のVW『ゴルフ』と2台のBMW『318i』にそれぞれ『DRICE』と『X-ICE』を履かせて乗り比べをした。FFのゴルフではX-ICEのほうがハンドルの効きがよいように感じた。切っていったときの反応に遅れがなく、素直なタイヤだ。
マツダは、『ボンゴバン』、『ボンゴトラック』、『ボンゴブローニイバン』、『タイタンダッシュ』を一部改良して、1日から発売開始した。
トヨタ自動車は、『プリウス』をマイナーチェンジし、11月1日から発売した。
『X-ICE』はミシュランのグローバルブランドのスタッドレスタイヤとして誕生した。日本以外では北欧3国、カナダ、韓国、中国などで販売される。日本国内専用スタッドレスタイヤの『DRICE』と同じように、日本のミシュラン・リサーチ・アジアにより開発された
日産自動車は、横浜市立大学と7月に締結した共同研究契約に基づいて11月1日から2006年1月31日までの期間、『セレナ』ベースの救急車を使って緊急度に応じて、ドクターカーを試行的に導入すると発表した。