フェラーリは9月30日、パリモーターショーにおいて、『599』のロードスター、『SAアペルタ』(APERTA)を初公開した。限定80台はすでに完売している。
GMは11月17日に開幕するロサンゼルスモーターショーにおいて、『カマロコンバーチブル』をワールドプレミアすると発表した。
6年ぶりの復活となる『エスプリ』は、先に発表された『エリート』がフロントエンジンの2+2モデルであるのに対し、ミッドシップの2シーターモデルとなるのが特徴。エンジンは、両車で共有している。
今回のパリモーターショーでは、スマート、MINI、プジョーらが電動スクーターのコンセプトモデルを発表。低炭素社会の実現に向けたモビリティの在り方を提案する。スマートは、都市部での使用を想定した『eスクーター』を展示した。
サーブはパリモーターショーに、『9-3』のEVプロトタイプ、『9-3 eパワー』を出品した。「9-3スポーツコンビ」(日本名:「9-3エステート})をベースにしたプロトタイプは、最大出力184psを発生するモーターを搭載。2次電池は蓄電容量35.5kWhのリチウムイオンバッテリーだ。
『グラントゥーリズモMCストラダーレ』は、『グラントゥーリズモS』がベース。同車のワンメークレース仕様、『トロフェオ・グラントゥーリズモMC』のノウハウを、市販車にフィードバックした最強のマセラティだ。
オペルは9日30日、パリモーターショーにおいて、『アストラスポーツツアラー』を初公開した。『アストラ』シリーズに、加わったワゴンバージョンだ。
注目すべきは、エクステリアの一新だ。ボディパネルのほぼすべてを変更。LEDを組み込んだヘッドライトは、『ミュルザンヌ』と共通イメージに改められた。フロントグリルやテールランプも新デザインとなり、モデルチェンジを受けたかのような印象だ。
ホンダはパリモーターショーで、日本に先駆け『ジャズハイブリッド』(日本名:『フィットハイブリッド』)を公開した。
マツダは9月30日、パリモーターショーにおいて、『マツダ2』(日本名:『デミオ』)の改良モデルを発表した。