ドゥカティは進化したスーパーバイク、モンスターおよびストリートファイターの2011 年モデルを、ドイツ、ケルンで開催された「インターモト国際モーターサイクルショー」(6〜10日)で発表した。
プジョーは、新型車『508』をパリモーターショーで披露した。508は『407』後継の位置づけ。ボディタイプはセダンとステーションワゴンの2種類を設定する。プジョーの新しいデザイン言語を取り入れた第1号車だ。
シトロエンはパリモーターショーで、新型『C4』を発表した。シトロエンの最新デザイントレンドを導入、ボディサイズは、全長4329×全幅1789×全高1491mm、ホイールベース2608mm。現行モデルと比較すると、50mm長く、20mmワイド、30mm背が高い。
ドゥジールは、今後のルノーデザインの方向性を示したという点で、注目すべきコンセプトカー。2009年秋、ルノーのデザイン部門のトップに就任したローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏が中心となり、アグレッシブなデザインのEVスポーツを提案する。
『HR1』の外観は、小型ハッチバック、クーペ、SUVを融合したようなデザイン。全長は3670mmとコンパクトだが、「ストーアウェイ」と呼ばれる後席格納システム採用などにより、ワイドな空間を実現した。
15年ぶりに復活を遂げた『エラン』は、ポルシェ『911』をライバル視する2シーター(2+2はオプション)スポーツカーに車格をアップ。エンジンはミッドシップにレイアウトされ、後輪を駆動する。
レクサスは9月30日、パリモーターショーで欧州仕様のISに『IS200d』を追加発表した。
ポルシェの4ドアグラントゥーリスモ、『パナメーラ』。ポルシェが、このパナメーラをベースにしたプラグインハイブリッド車の開発テストを行っていることが判明した。
フォルクスワーゲンは7日、『イオス』の2011年モデルを発表した。同社にとって、今年13番目の新車で、正式発表は11月17日に開幕するロサンゼルスモーターショーとなる。
ロータスカーズは、9月30日に開幕したパリモーターショーにおいて、次期『エリーゼ』のプロトタイプを披露した。動画共有サイトでは、そのPR映像が公開されている。