2011年のオートサロンで、なにか重要なものを見落としているような気がした人はいなかっただろうか。近年、その盛況ぶりからトヨタ、ホンダ、日産とメーカーの出展が目立つようになってきたオートサロン。
「ロブスター」印で定評がある作業工具の老舗、ロブテックスは画期的なモンキレンチ(モンキーレンチ)を東京オートサロンに出展した。
16日、東京オートサロン2011で「東京国際カスタムカーコンテスト2011」の表彰式が実施され、グランプリカーの候補となる最優秀賞8台が決定した。
『バートレック』は、フォードの次世代コンパクトSUVを示唆したコンセプトカー。新型『フォーカス』と同じフォードのグローバルCプラットホームをベースに、スポーティかつスタイリッシュな小型SUVを生み出した。
ホンダアクセスは、東京オートサロン11に『TS-1X』を出展した。ホンダ『CR-Z』をベース車とし“空力性能”、“軽快な走り”を追求するため、「走る」「曲がる」「止まる」の基本性能をチューニングした実験車両となっている。
トヨタ自動車が、10日に開幕したデトロイトモーターショーで披露した『プリウスc』。同車のPR映像が、ネット上で公開されている。モーターショー会場では見る事のできなかったインテリアに注目だ。
トヨタ東京自動車大学校は、東京オートサロン11に出展したコンバートEV、『トヨタスポーツEVツイン』がカスタムカーコンテストで優秀賞を受賞した。
マツダに特化したチューニングブランド、オートエクゼのブースには、『マツダスピードアクセラ』と『プレマシー』の2台が展示。東京オートサロンで例年人気の『RX-8』ではなく、あえて環境に配慮して開発された2車種を展示していた。
ケーターハムカーズは13日、英国バーミンガムで開幕したオートスポーツインターナショナルショーにおいて、ケーターハム-ローラ『SP/300.R』を初公開した。
アウディはデトロイトモーターショーで新型『A6』を発表、ハイブリッドモデルを追加することも同時に明らかにした。