ホンダは『シビック・コンセプトセダン』と『シビックSiコンセプト』をデトロイトモーターショーで初公開した。米国ではほぼこのまま、2011年春に市販される。
SUPER GTシリーズのGT500クラスでドライバーとチームタイトルを獲得した『ウィダーHSV-010 GT』がホンダブースに登場。参戦初年ながら安定したレース運びで見事タイトルを勝ち取った。
ホンダ『スポーツモデューロNSX』は、ホンダアクセスが5月末に発売予定の用品パーツを装着したもの。出展車のベースとなったのは中期型の「タイプS」だ。カーボンファイバー製のリアスポイラーや高性能ブレーキパッドやサスペンションシステムなど、を装着。
マツダは3月1日に開幕するジュネーブモーターショーに、コンセプトカーの『ミナギ』(勢)を出品する。
トヨタ『オーリス』のスポーツグレード「RS」をベースに、TRDがエンジンから足回り、エアロパーツまでをカスタマイズ/チューニングしたコンプリートカーコンセプト。
トヨタドライバー育成プログラムに所属する井口卓人と国本雄資でSUPER GTのGT300カテゴリーに参戦した車両。第3戦の富士スピードウェイでカテゴリー初優勝、チームタイトルは最終戦までもつれ込んだが失速、残念ながら4位という結果に終わった。
トヨタ自動車の豊田章男社長は、デトロイトモーターショー訪問のようすを自身のブログで伝えている。ブログでは「実はアメリカのモーターショーに行くのは、今回が初めて」と、意外な事実が判明した。
『KV7』は、キアが北米のバン(日本のミニバンよりもひと回り大きい)セグメントに参入するために開発したコンセプトカー。キアの南カリフォルニアのデザイン部門が手がけたボディは、ボクシーなスタイルが目を引く。
タイヤメーカーのダンロップブースには、懐かしいロスマンズカラーのポルシェ『962C』が出展された。出展されたのは後期モデル、1986年のルマン24時間耐久レースを走ったモデルと同型。
どうしても気になる!「東京オートサロン 2011 with NAPAC」、派手なカスタムカーに華を添えるコンパニオンもこのショーの魅力。クルマもいいが躍動感あふれる女の子に元気をもらおう。