東京モーターショー・関東自動車ブースの展示で目を引いているのが、発売間近のコンパクトハイブリッドカー『アクア(AQUA)』のドレスアップモデルだ。
トヨタグループの関東自動車工業は、トヨタの新型ハイブリッドコンパクトカー、『アクア(AQUA)』のカスタマイズカー「ファンコンセプト」2台を初公開した。そのうちの一台「ファンコンセプト ピリリ」は、鮮やかな黄色のボディと内装が特徴だ。
トヨタグループの関東自動車工業は、トヨタの新型ハイブリッドコンパクトカー、『アクア(AQUA)』のカスタマイズカー「ファンコンセプト」2台を初公開。鮮やかなオレンジ色のモデルは「ファンコンセプト キリリ」と名付けられた。
自動車関連の展示会で頻繁に改造車を出品し、注目を浴びている日本自動車大学校(NATS)。今回の東京モーターショー2011では、学生10人が製作した次世代スポーツEV『NATS EVスポーツ プロタイプ01』を披露した。
KTMはストリートモデル「DUKE」シリーズの主要モデル『690DUKE』の新型を、東京モータショー11で日本初公開した。
MINI『クーペ』は、MINIの量産モデルとして初となる2シーター・クーペボディを採用。ハッチバックと比べ車高が50mm低く、Aピラーの角度は13度小さくなった。これにより空気抵抗の低減を実現、より高い加速性能を手に入れたという。
ダイムラーの最上級ブランド「マイバッハ」は東京モーターショー11に、5.7mの全長をその名の由来としたリムジン『57S』を出展した。
『カングーイマージュ』は2012年に発売する予定のモデルで、『カングービボップ』と同じデザインのバンパーを装着し、明るい彩りのツートンの内装を採用する。
スバル『BRZ』は低重心が最大の売りなので、きちんと低く見える工夫もある。「フロントスポイラーはリップスポイラー風のデザインをしていますが、ぐっと顎が引いて見えるようなデザインとしました」と述べるのはスバルのデザイン部の木村弘毅さん。
ダイハツ工業が第42回東京モーターショーに出展した電気自動車『ピコ』の全幅は1mしかない。