スポーツコンバージョンシリーズの「G Sports」(通称:G's)ブランドを展開するトヨタ自動車は13〜15日、千葉県幕張メッセで開催された東京オートサロン2012 with NAPACに、『マークX G Sportsコンセプト2』を出品した。
東京オートサロン2012。富士重工ブースには、スバル『BRZ』のコンセプトカーとして、スバル車専門のチューニングパーツメーカーPROVAによるカスタマイズモデルが展示された。
トヨタ『プリウスc』は、基本的に日本仕様の『アクア』と共通。1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを積む。
住友スリーエムは、東京オートサロン12で『3Mカーラッピング』を使ったデモンストレーションを実施。会場では、新たに発売された「カーボン調・レザー調シリーズ」を使い、プロのスタッフにより実際に施行する様子を披露した。
サイオンレーシングは、米国で2012年に行われる「フォーミュラドリフト」シリーズに参戦するために開発した『FR-S』(トヨタ『86』北米版)のレーシングカーを出展。
トヨタのインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)が1月上旬、デリーモーターショー12(デリーオートエキスポ2012)で披露した『エティオス』のレーシングカー仕様。そのアンベールの様子が、ネット上で公開されている。
幕張メッセの屋外展示スペースでは、恒例となった「D1グランプリ(全日本プロドリフト選手権)デモラン」が行われていたが、これまでAE86(トレノ)で参戦していた日比野哲也選手が、今期はトヨタ『86』で参戦することを表明。ニューマシンを披露した。
10〜13日、米国ラスベガスで開催されたCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)12。フォードモーターは車載テレマティクスシステム、「SYNC」のグローバル展開を打ち出した。
千葉県の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2012 with NAPAC」(東京オートサロン12)。会場では、トヨタ『プリウス』がベースのキャンピングカーが視線を集めた。
『コンチネンタルGT V8』は、アウディと共同開発した新世代V8ガソリンエンジンを搭載。排気量は4.0リットルで、2個のターボチャージャーで過給することにより、最大出力 507ps/6000rpm、最大トルク67.3kgm/1700-5000rpmを発生する。