北米でも販売を開始する三菱の電気自動車『i-MiEV』。日本仕様との大きな違いはボディサイズだ。全長で285mm、全幅で110mm拡大し、居住空間の確保とともに北米の安全基準に適合したスタイルとなっている。
北米専用のミニバン『クエスト』は、日本で8月に発売された新型『エルグランド』とは血縁関係の濃いモデル。サイドミラー下の「Z」字の意匠や、リアまで伸びるサイドウィンドウなどに、エルグランドの面影を見ることができる。
『フィットEVコンセプト』は、コンパクトカーのフィットをベースに、『FCXクラリティ』のモーターを搭載した電気自動車。最高速145km/h、最大航続距離160kmの性能を備える。
『ケイマンR』は「ケイマンS」をベースに、専用コンポーネントの採用や快適装備の廃止によって、55kgもの軽量化を実施。車両重量は1295kgに抑えられた。
マツダの4ドアクーペコンセプト『シナリ』(靭・SHINARI)が初公開となった。これまでの「自然界の流れ」をテーマにした「流れ(NAGARE)」シリーズに変わって今後のデザインテーマである“魂動”を具現化したデザインコンセプトだ。
『エヴォーク』はレンジローバー初のコンパクトモデル。今年7月、3ドアが発表され、今回のロサンゼルスモーターショーで5ドアがワールドプレミアとなった。
フォルクスワーゲン『イオス』の2011年モデルが登場した。エクステリアはVWの新しいデザインDNAを導入。ヘッドライトやグリル、テールランプのデザインが変更された。リアバンパーには、新たにディフューザーが組み込まれている。
キャデラックブランドから発表された『アーバン・ラグジュアリー・コンセプト(ULC)』。従来の自動車デザインとは異なるフォルムに、キャデラックの象徴的なデザイン要素を織り込んだ、キャデラックの提案する未来の小型車。
メルセデスベンツの新型『CLS』に早くもAMGモデル『CLS63AMG』が登場。従来の6.2リットルV8ユニットの後継機にあたる新開発の直噴5.5リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載する。
日産自動車がロサンゼルスモーターショーで発表した『ムラーノ』のオープン仕様、『ムラーノ・クロスカブリオレ』は、「世界初のAWD(オール・ホイール・ドライブ)のクロスオーバー・コンバーチブル」をコンセプトに掲げて誕生した。