『エヴォーク』はレンジローバー初のコンパクトモデル。今年7月、3ドアが発表され、今回のロサンゼルスモーターショーで5ドアがワールドプレミアとなった。
フォルクスワーゲン『イオス』の2011年モデルが登場した。エクステリアはVWの新しいデザインDNAを導入。ヘッドライトやグリル、テールランプのデザインが変更された。リアバンパーには、新たにディフューザーが組み込まれている。
キャデラックブランドから発表された『アーバン・ラグジュアリー・コンセプト(ULC)』。従来の自動車デザインとは異なるフォルムに、キャデラックの象徴的なデザイン要素を織り込んだ、キャデラックの提案する未来の小型車。
メルセデスベンツの新型『CLS』に早くもAMGモデル『CLS63AMG』が登場。従来の6.2リットルV8ユニットの後継機にあたる新開発の直噴5.5リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載する。
日産自動車がロサンゼルスモーターショーで発表した『ムラーノ』のオープン仕様、『ムラーノ・クロスカブリオレ』は、「世界初のAWD(オール・ホイール・ドライブ)のクロスオーバー・コンバーチブル」をコンセプトに掲げて誕生した。
『カマロ・コンバーチブル』は2011年1月から生産を開始、2月から販売を開始する。新型コンバーチブルは、強化されたボディ構造に高品質なルーフを採用した。
今回のショーの目玉のひとつとなったのが『RAV4 EV』。トヨタとテスラモーターズが共同開発したSUV型の電気自動車(EV)で、トヨタの『RAV4』をベースに、テスラ製のEVパワートレインを搭載した。
ホンダブースでひと際異彩を放っていたのが、『CR-ZハイブリッドR』と名付けられたオリジナル仕様の『CR-Z』。SEMAショーで先に公開されたもので、米国ホンダR&Dと、ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント(HPD)が制作した、タイプRを予感させるチューニングカーだ。
『エリュール』は、「4ドアセダンのデザインに革命を起こす」がテーマ。コンベンショナルな4ドアセダンのデザインを打ち破るべく、大胆な次世代セダン像を提示する。
スバル『インプレッサ デザインコンセプト』は、スバルの新しい世界統一ブランドステートメント、「Confidence in Motion」を表現した最初のモデル。躍動感のある4ドーアクーペフォルムを採用した。