英国ロータスカーズはパリモーターショーにおいて、ハイブリッドスーパーカーのプロトタイプ、『エリート』を初公開した。新型エリートは、2+2シーターで電動開閉式ルーフを備えたスーパーカーの提案。
フランスのエクサゴンモーターズはパリモーターショーにおいて、プラグインハイブリッドのスポーツカーコンセプト、『Furtive-eGT』を初公開した。同社はモータースポーツ活動を展開中のエクサゴンエンジニアリングの関連会社。
日産自動車はパリモーターショーにおいて、EVコンセプトの『タウンポッド』を公開した。小型のトールワゴンボディを採用したEVコンセプトだ。
ボルボカーズはパリモーターショーにおいて、『C30』がベースのEV『C30DRIVeエレクトリック』を2011年から生産するプランを公表した。
レクサスはパリモーターショーの会場で、ハイブリッド専用車『CT200h』の市販モデルを正式発表した。CT200hはレクサスのラインナップで最小のモデル。
ホンダはパリモーターショーで『フィットハイブリッド』を初公開した。日本での発表より早い。
アウディはパリモーターショーで新型車の『A7スポーツバック』を発表した。クーペのスポーティ&エレガンス、セダンの快適さ、ワゴンの機能性を1台にまとめた大型の5ドアモデルである。
ランドローバーはパリモーターショーで『レンジローバー・エヴォーク』を発表した。ランドローバーは同ブランド史上、最も小型軽量で燃費性能に優れるモデルを標榜する。
オペルはパリモーターショーにおいて、小型のスポーティハッチバック(クーペ)のコンセプト、『GTCパリ』を初公開した。
スズキはパリモーターショーに新型『スイフト』を出品した。欧州向けには、1.2リットルガソリンエンジンと1.3リットルディーゼルエンジンを搭載し、低燃費、低排出ガスに加え、高出力・高トルクを実現している。