BMWは『7シリーズ』の「インディビジュアル」を出展。インディビジュアルとは、通常用意される仕様、装備をより充実させたい人や希少性の高い自分だけの一台を求める人に、高品質な素材と魅力的なカラー・コンビネーションを選任のデザイナーが提供するプログラムだ。
アバルト『グランデプント』は1.4リットル直4ターボ(155ps、21kgm)を搭載。ノーマルでも十分以上に速いホットハッチをさらに過激にチューンしたのが「SS」である。SS(エッセエッセ)とは、イタリア語でスーパースポーツを意味する。
ルノーはジュネーブモーターショーで、新型『セニック』を発表した。新型は3代目。ロングボディの『グランセニック』との2シリーズ体制で、幅広い顧客のニーズに応える。
ヒュンダイ『ix55』は、2007年から米国で販売されている『ベラクルス』(Veracruz)の欧州仕様モデル。『サンタフェ』のプラットフォームを利用し、ひとまわりサイズアップしたミッドサイズのクロスオーバーカーだ。
ランチアはジュネーブモーターショーで『デルタ』のコンセプトカー、『ハードブラック』を発表した。
現行アストンマーチンのラインナップでは、「ヴォランテ」はフラッグシップの『DBS』シリーズには設定されていなかった。DBSにもオープンのヴォランテが追加されたことで、顧客の選択肢が拡大。アストンマーチン95年の歴史においては、16番目のコンバーチブルモデルとなる。
スイスのチューナー、リンスピード社はジュネーブモーターショーに『E2』を発表した。フィアット『500アバルト』をベースにしたチューニングカーで、2種類のパワースペックが切り替えられる。
『NV200』は日産のBプラットフォームを使用し、グローバル展開する小型商用車として開発。すでにバンの写真は公開されているが、今回のジュネーブモーターショーでは、その乗用バージョンが初公開された。
ドイツのアルピナ社はジュネーブモーターショーで『B6GT3』を発表した。FIA・GT3選手権に参戦するために開発されたレース専用車で、BMW『6シリーズ』がベースになっている。
新型車『3008』は『308』をベースに開発。大型グリルやシャープな印象のヘッドランプは最近のプジョー車に共通するデザインだ。ウィンドウスクリーンは強く傾斜しており、流麗なフォルムを実現。バンパーのアンダーガードやワイドなフェンダーが、SUVのように力強い。
フォードは、ジュネーブモーターショーで『レンジャー』の改良モデルを発表した。エクステリアの変更が、マイナーチェンジの大きなテーマだ。レンジャーはタイ工場で生産する小型ピックアップトラック。欧州をはじめ、世界100以上の市場で販売されるグローバルモデルだ。
ドイツのGUMPERT(グンペルト)社は4日、ジュネーブモーターショーで『アポロスピード』を発表した。4.2リットルV8ツインターボ(700ps)を搭載し、0-100km/h加速3秒、最高速360km/hという異次元のパフォーマンスを実現する。
ルノーは3日、ジュネーブモーターショーで『メガーヌクーペ』のホットバージョン、『ルノースポール250』を発表した。その名の通り、最大出力250psを発生する2.0リットル直4ツインターボを積む最強グレードだ。
ボルボはジュネーブモーターショーに『S80』のマイナーチェンジモデルを出展した。内外装のリニューアル、新エンジンの搭載などを行い、ボルボの最上級サルーンが商品力を引き上げた。
アストンマーチンは4日、ジュネーブモーターショーで『ラゴンダコンセプト』を発表した。アストンマーチン久々の4ドアは、アストンマーチンから独立した「ラゴンダ」ブランドとして、新たな魅力をアピールしていく。