ドイツのEDAGグループは、3月3日に開幕されたジュネーブモーターショーに、コンセプトカー『ライトカー・オープンソース』を出展した。インホイールモーターを採用し、LEDテクノロジーをふんだんに導入した革新的なスタイルとパッケージングを実現した近未来のEVだ。
スイスのチューナー、リンスピード社は、コンセプトカーの『iChange』(アイ・チェンジ)を発表した。環境に優しいEVスポーツカーで、世界初の乗車定員に合わせて変化するボディを採用している。
マツダは新型『マツダ3MPS』(日本名:『マツダスピードアクセラ』)を発表した。2.3リットル直4ターボ(260ps)を搭載。0-100km/h加速6.1秒、最高速250km/h(リミッター作動)の実力だ。
三菱自動車は、3月3日からスイス・ジュネーブで開催されるジュネーブ国際自動車ショーに出展。2010年に欧州市場投入を想定した新世代電気自動車『i MiEV』プロトタイプのコンセプトカーを世界初披露した。
フェラーリは3日、ジュネーブモーターショーでフェラーリF1の最先端技術が注入されたレース専用車『599XX』を発表した。
日産の高級車ブランド、インフィニティは3日、ジュネーブモーターショーでコンセプトカー、『エッセンス』を披露した。3.7リットルV6ツインターボ+モーターは、トータル出力600psを発生。インフィニティが考えるFRフラッグシップスポーツの提案だ。
イタリアのカロッツェリア、ザガートは3日開幕のジュネーブモーターショーでペラーナ『Z-one』(ジーワン)を発表した。ザガートのオリジナルボディにシボレー『コルベット』のV8を搭載。0-100km/h加速4秒以下の刺激的な2シータースポーツカーだ。
アルファロメオは3日から開催されたジュネーブモーターショーに『MiTo』の「GTAコンセプト」を出展した。直噴の1742cc直4ターボ(240ps)を搭載するホットバージョンである。
ポルシェAGは、3日から開幕したジュネーブモーターショーに『911』シリーズの NAエンジン最高峰モデル、「GT3」のマイナーチェンジ仕様を出展した。3.8リットル水平対向6気筒(435ps)を搭載。0-100km/h加速4.1秒、最高速312km/hの実力を誇る。
ルノーグループのダチアは、ジュネーブモーターショーにコンセプトカーの『ダスター』を展示した。ダスターはダチアブランド初のコンセプトカー。近未来の小型クロスオーバーの姿を提案している。
三菱自動車は、3月3日から15日までスイス・ジュネーブで開催されるジュネーブ国際自動車ショー(ジュネーブモーターショー)に『i MiEV SPORT AIR』を出展した。
フェラーリは3日、ジュネーブモーターショーで『599GTBフィオラノ』の「HGTEパッケージ」を発表した。足回りのチューニングでハンドリング性能を引き上げるとともに、内外装のスポーツ度を高めた仕様である。
BYD(比亜迪汽車)がデトロイトショーに出展した『e6』はオーバーCセグメントクラスの電気自動車(EV)。全長4554mm、全幅1822mm、全高1630mmで、ホイールベースは2830mmと全長に比してかなり長い。
米ゼネラルモーターズ(以下GM)は、2009年に新開発のエンジンを搭載し、燃費性能を高めたクロスオーバーSUV、2010年モデルのシボレー『エクイノックス』を投入すると発表した。
フォードモーターはデトロイトショーで、リンカーン『コンセプトC』を発表した。リンカーンとしては過去最小のボディサイズに、高品質なインテリアを採用。エンジンは環境に配慮した直噴の1.6リットル直4ターボとした。